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2018年09月28日20:33

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下つ巻・第14帖・ 

・第14帖・ 
臣民ばかりでないぞ
神々様にも知らせねばならんから
なかなか大層たいそうと申すのぞ
一二三ひふみの仕組みとは
永遠とわに動かぬ道の事ぞ
三四五みよいづの仕組みとは
みよいず御代出づの仕組みぞ
御代出づとは神の御代になる事ぞ
この世を神の国に練り上げる事ぞ
神祀ったら三四五みよいづの御用にかかるから
その積りで用意しておいて呉れよ
この神は世界中の神と臣民と
獣(けだもの)も草木もかまわねばならんのだから
御役いくらでもあるぞ
神様と臣民同じ数だけあるぞ
それぞれに神つけるから
早く身魂みたま磨いて呉れよ
磨けただけの神をつけて
天晴れ後の世に残る手柄立てさすぞ
小さい事はそれぞれの神に聞いて呉れよ
一人ひとり、なんでも聞きたい事は、病直す事も
それぞれの神がするから
サニワ(審神)でお告げ受けて呉れよ
この方の家来が知らせるから何でも聞けよ
病も直してやるぞ
この神頼ったなら、身魂磨けただけの神徳あるぞ
この世始まって無い今度の岩戸開きだから
これからが愈々いよいよぞ
飛とんだ所に飛んだ事出来るぞ
それはみな神がさせてあるのだから
よく気つけて居れば先の事もよく分かる様になるぞ
元の神代に返すと申すのは喩たとえでないぞ
七から八から九から十から神烈しくなるぞ
臣民の思う通りにはなるまいがな
それは逆立ちしているからぞ
世界一度にキの国にかかって来るから
一時は潰つぶれた様に
もう敵かなわんと云うところまでになるから
神はこの世に居らんと臣民申すところまで
惨むごい事になるから
外国が勝った様に見える時が来たら
神の代近づいたのぞ
愈々となって来ねば分からん様では御用出来んぞ
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