仕事で勉強会に参加。今日は交通系のものに行く。
やはりテーマになるのは2020年。インバウンド6000万人時代の需要をどう取り込むか。その試金石になる。
いくつか気が付かされることもある。
日本の電車の正確性、定時運行はいいのだが、その分リアルタイム情報に弱い、と。
端的に弱いのが、バス。災害時の足や、駅間の輸送など、まだまだ活躍の場はあるが、情報のレベルが低い、と。そのためこれからはまだまだ伸びしろが大きい。
様々な研究発表や、進化するシステムの話が聞けた。
あと興味を引いたのは、東京五輪を「計画的災害」と見ることもできる。という話。
特に若い人ほど「メリットもなくなぜかこき使われる」と思っている様子。
組織委員に中央省庁から出向しているの官僚などは「いずれ来る災害のリハーサルに」という考えもお持ちの様子。
もちろんこちらはビジネスチャンスが大きな意味。
これを機に、という後に何が続くか。立場によって大きく異なります。
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