公式サイトは以下のURLにてご覧いただけます
。
http://eikokusotoku.jp/
シネ・リーブル神戸にて上映中。
https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/
上映スケジュールは劇場名下のURLにてご確認いただけます
。
<
ストーリー>
1947年、英国が植民地として支配したインドを返還。その任務を託された英国領インド
最後の総督、マウントバッテン卿と家族が総督邸にやってきた。困難な任務だがやり遂げて
みせると宣言した総督。バッキンガム宮殿より豪華な総督邸には500人もの使用人がいた。
彼らのことを知りたがる妻。その中にはヒンドゥーの男がムスリムの娘に恋した者も。
これから様々な宗教の客が重要な会議の為に総督邸を訪れることを使用人に伝える妻。
しかしヒンドゥー教徒ら多数派は統一インドを、ムスリムはこの機会に分離独立を望んだ。
パキスタン建国はムスリムの悲願。しかしガンジーは国は二つに割れば動かないと言う。
暴動が始まり、総督邸の使用人も国籍を決めなければならないことに。ヒンドゥーと
ムスリムのカップルは翻弄される。そんな中、英国がインドを犠牲にしようとしている
隠された計画があることが分かる。総督はそれでも必ず解決策を見つけると言い…
<
ジョルジュの鑑賞目線>
ココチェック↓
英国の帝国主義によって翻弄されたインドの独立と分離とパキスタンの建国(゚Д゚;)
「果たしてインドとパキスタンの分離は正しかったのか?(-_-;)」そんな風に思うほど
「多くの犠牲を出たインドの分離独立(-_-;)」。
「その後もインドとパキスタンの間で戦争が続いたことを思うと果たして?(-_-;)」
「既に植民地のインドを手放すことが決まった中で」、
「最後の英国領インドの総督や妻、娘は努力したのかもしれません(^_^)」。しかし
「17世紀からインドを始め、多くの国を植民地にしてきた英国
」の
「帝国主義がインドと分離したパキスタンの国民を苦しめたことは明白
」。映画の中で、
「ナチスやジャップという言い方で日独を批判めいたニュアンスで呼んでいます
」が、
「日本軍も多くの犠牲を出したインパール作戦(-_-;)」が、
「インドを独立させた対英インド独立戦争との評価もあります(^_^)」。
「現在、経済支援の名の下に多くの国に覇権を拡大する中国
」。先日
「モルディブの選挙では親中派の現職大統領が破れる波乱がありました(^_^)」が、
「日本でも北海道の土地が買い漁られ(゚Д゚;)」、
「沖縄は中国人観光客誘致で経済が浸食されています(゚Д゚;)」。
「自国のことも含め、多くの国が協力して対抗していくことは出来ないのでしょうか?」
ログインしてコメントを確認・投稿する