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2018年09月25日21:28

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辛抱たまらず

9/17
オートバイに乗るには絶好の時期になってまいりました。

グーグルマップの行きたい場所リストを見てたら群馬の山奥に登録してた温泉があったから今回はそこを目指すことに。
そこ以外はノープラン、まあ何とでもなるでしょう。

高速道路を乗り継ぎながら群馬県みなかみに到着。

目指す温泉の道中に大とろ牛乳なる気になる幟が見えたから立ち寄ってみる。
大とろ牛乳とは何ぞや?
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なぜか懐かしい味わい、昔ばーちゃんが作ってくれてた牛乳アイスを思い出す。
美味しかった、また来た時は必ず立ち寄ろう。

さて、まずは身軽になりたいってことで早々に水上宝大樹キャンプ場へ。
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白樺林の開放的なサイト、貸し切りだぜ!

テントを設営して荷物置いて、−80℃という未体験のゾーンを越えてお昼御飯。
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山奥なのに人がかなり入ってるらーめん武尊のスタミナラーメン!
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厚め豚バラ肉、たっぷりのニラとすりおろしニンニク。
自分の地元のスタミナラーメンであるベトコンラーメンとはまた違った味わい、色々とスゴかった!

腹が膨れたら矢木沢ダムに。
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特にダムカードを集めてるわけではないけど、マップルに『オートバイで行ける利根川の最上流部』と書かれている場所。この『オートバイで行ける〇〇の最奥部』と書かれている場所はなんかくすぐられるものがある。男なら奥を目指すべきでしょう!

ダムを後にしたら、今回の旅の本命、宝川温泉汪泉閣へ。

立派な門がお出迎え。
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何かで知って、その雰囲気にぜひとも行ってみたかった温泉、期待以上の温泉でした。

さっぱりしたら恒例の湧水汲み。
マップルにも載ってる湧水スポット、ネットではバス停近くの階段を登ったところにあるらしいけど・・・
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藪になっとりますなあ。これを分け入るのはヤだなあ・・・

他にはないかと検索してみたら、近くの道の駅みなかみ水紀行館にも汲めるところがあるっぽい。
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涸れとりますなあ。

どうする?あきらめるか?
いや、あきらめなければ道は拓ける!

そして諦めない男はみなかみの湧水を汲むことに成功する!








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念願叶ったら、みなかみ名物の生どらを買う。
幾つも種類がある中、迷いに迷って定番の小倉とバターを。これは夜のティータイムが楽しみだぜ。
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あともう一か所、気になってた場所の土合駅へ。
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ここは日本一のモグラ駅で、駅舎と上りホームのある地上と下りホームは70mも高低差があり、下りホームに行くには地下要塞みたいな長い階段を下らないといけない。
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スゴいなあ、カッコいいなあ、バイオハザードの世界みたいだ!

さて下ったからには上らなくてはならない。計486段、軽快に参りましょう!
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楽勝だったぜ。

地上に戻ればすっかり日も暮れてたからキャンプ場に戻って夕飯。
今夜は群馬と言えばのひもかわうどんとコンニャク。
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どちらも茹でるだけのカンタン調理、美味しゅうございました。

片付けしたら誰もいない白樺林の中、生どらで茶をすする。
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木々の間から見えるのは綺麗な半月。
こんな月夜の晩は何か良いこと思いつく。
すぐ忘れるけど。


翌朝。
7時位に雨雲が掛かるらしいんで早めに起きて撤収してから朝御飯。
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結局は降らなかったけど、おかげでダラダラしなくて済んだ。

まずは山中のワインディングを走る。
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温度計を見れば13℃、ウインドブレーカーを下に着てるとはいえ、フルメッシュジャケットでは厳しい時季になってきましたな。

若干凍えつつ下界に降りてきて、ちょっと気になってたロックハート城に行ってみる。
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入城料がかかるらしく、男一人で入る度胸もないんで遠くで眺めるだけにとどめる。


そこから南下、快走路を選んで走ってたどり着くのはブイストに乗り換えてからは毎年この時期には必ず来ているビーナスライン。
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青い空と緑の草原、白い雲と絶好のツーリング日和、最高だ!

お昼はビーナスラインに来たら必ず立ち寄るコロボックルヒュッテでボルシチを頂く。
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拓けた景観の中で食べる具材がゴロゴロのボルシチはやっぱり美味い!


そんなこんなで天気に恵まれたソロキャンプツーリング、これにて終了。
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これからも安全運転で色んなところ行って、また来年ここに来よう!

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