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2018年09月23日23:27

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【七割の変態と三割の生まれつき】差別するなっていう割に、特別扱いは要求するのな。

■ゲイ弁護士カップルのふつうの暮らしがあぶり出す「日本社会の問題点」
(AERA dot. - 09月23日 16:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5301693
 大阪のゲイ弁護士カップルを描いたドキュメンタリーが公開される。オランダ育ちの日本人監督が切り取った愛とユーモア、そして現代ニッポンが抱える問題とは?

【映画「愛と法」の場面写真はこちら】

*  *  *
 映画の主人公はカズ(南和行)とフミ(吉田昌史)。大阪で「なんもり法律事務所」を営む二人は、仕事も暮らしも二人三脚でこなすパートナーだ。

 10歳からオランダで育ち、海外を拠点に活動してきた戸田ひかる監督(35)が、知人の紹介で二人に出会ったのは6年前のこと。

「二人の人間臭さや、弱さも含めてお互いを受け入れ合っている様子に魅了されました。カメラの前でも自然でオープンな彼らを通してなら、日本人の“見えにくい”内面を映すことができるのでは、と思ったんです」

 監督自身が感じてきた、日本に対する「違和感」の正体を探りたい、という思いもあった。

「たまに日本に帰ってきて飲み屋で政治の話をすると『空気を読め』と怒られる(笑)。なぜ日本ではこんなに『みんなと同じ』を強いられるのか。そんな国でマイノリティーと呼ばれる人たちがどのように生きているのか。自身も外国で女性でアジア人という“マイノリティー”として長年過ごし、興味がありました」

 映画にまず映るのは、二人の「ふつうの暮らし」だ。仕事を終えて家に帰ると、可愛い猫が二人を出迎える。フミが料理を作り、カズが後片付けをする。

 そんなほほえましい日常とともに、彼らが手がける案件が紹介される。セクシュアルマイノリティーや無戸籍に悩む若者、女性器をアート作品にし「わいせつ物陳列罪」に問われたろくでなし子さんの裁判、「君が代不起立」で処分を受けた教師の弁護──二人は日本の社会から「はみ出すことを余儀なくされた」人々を助ける浪花の弁護士なのだ。

「司法と向き合う彼らの立場から見ると、バラバラに思える出来事がすべてつながっているとわかるんです。どれも法律で守られるべき権利が守られていない状況。そこに“個”が尊重されない社会、弱者を生む社会の問題がある」

 だが、依頼人たちは決して「被害者」ではない。彼らは現状に疑問を持ち、積極的に社会に問いかけようとする。なにより映画は愛とユーモアに満ちている。

「二人があるきっかけで面倒を見ている少年カズマくんは、自分のガールフレンドに二人のことを『別にふつうやで』と言う。そう、彼らはなにも特別ではないんです。そのことが伝われば嬉しいですね。人は誰も悩みを抱えている。それでいい、弱さも悩みも分かち合える社会にしようとする二人は、自らの生き方でそれを体現しているんです」

 監督はこの撮影をきっかけに大阪在住となった。いまも“外からの視線”を持ちながら、日本の状況を冷静にとらえている。

 最近では「LGBTには生産性がない」との主張を雑誌に寄稿した杉田水脈衆院議員にも感じるところがあったという。

「彼女自身も女性としてつらい体験をしてきたのではないでしょうか。『自分がつらかったから、あなたもがまんしろ』という負の価値観を持ってしまったのかもしれません。でも、それは誰もがどこかに持っている意識でもある」

「役に立たない人をなぜ助けるのか」という優生思想は日本だけではない、と冷静だ。

「彼女を糾弾するだけでは、社会の問題に目を向けることができない。それに今回、彼女の主張はたくさんの人をつなげるきっかけになりましたよね。発言を受け取った我々が、うまく今回の問題をやさしさとか、多様な“生産性”につなげればいいと思います」

(ライター・中村千晶)

※AERA 2018年9月24日号






 自分たちが差別されるのは厭でも、自分たちが差別する側に回るのは許せるって? ずーずーしーな、ほんと。

 胡散臭がられたくなきゃ、過剰な配慮をやめさせろよ。
 なんで男同士で乳繰り合ってる変質者に合わせて、普通の親御さんが子供の前でお父さんお母さんって呼び合うのを他人に口出しされなくちゃならんのだ。
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