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2018年09月23日02:22

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きょうは二十四節気のひとつ「秋分」です

2018年 9月23日(日)は 二十四節気のひとつ
「秋分(しゅうぶん)」です。

◎古代中国でつくられた季節区分法が二十四節気。中国の黄河流域の気候がもとになっているので日本とは多少のズレはありますが、太陽が春分点を出て再び戻るまでを 黄経360度として、24等分して神社仏閣の祭事や習慣などの雑節を盛り込んでいます。

太陽が黄経 0度に達したときが「春分」
「秋分」は、春分点から 180度進み、この日を境に徐々に昼が短く 夜が長くなります。

また 秋のお彼岸の中日 で
先祖に感謝し 敬い、お墓まいりなどをして
亡くなった人の御霊を偲ぶ日とされています。


こよみ便覧には
『陰陽の中分となれば也』とあります。

読み下し文には
暑い日は減り 代わりに冷気を感ずる日が増える。昼と夜の長さがほぼ同じになることで、この日は 秋彼岸の中日でもある。
秋の七草が咲き揃う頃である。
… と、解釈されています。


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長野県上諏訪温泉しんゆ(親湯)
二十四節気 和会席「美湖膳」特別料理 では
(古より伝わる暦 “ 二十四節気 ” に準じて、
その時期ことの旬を再現しています)

◎秋分の時期にお出しするのは
『鶏肝焼き』
この時期の鶏は 冬に向けて脂が乗りはじめ、旨味がより一層おいしく感じられる時期となる。 とのこと。

フォト

( 美湖膳 特別料理「鶏肝焼き」)



また、秋のお彼岸には『おはぎ』

フォト


昔の人たちは、『おはぎ』に使われる
小豆の赤い色には
「魔除けの効果」がある「邪気を祓う」
「災難が降りかからないようにする」など
「おまじないの効果」があると信じられていたことから、作られたと言われています。


彼岸はパーラミター波羅蜜(はらみつ)という梵語の漢音写で「到彼岸(とうひがん)」と訳され
お盆(盂蘭盆会)とは違い、ご先祖様がこちらに戻ってくるのを待つのではなく、
この世の私たちが 仏の世界(あの世)に到達する という意味。

秋分の日に夕日を拝むのは、西にある浄土に向かって拝むことになり「功徳」があると言われているからだそうです。




【二十四節気占星術】
「秋分」の期間、9月23日〜10月 7日に生まれた方は、

《性格・才能》
◎バランス感覚に優れ、誰に対しても最善策を考えることができるでしょう。
◎仲間とともに、理想を実現させようとするパワーがあります。
◎知識が豊富で、人に教えるのが上手。
◎誘惑に負けず真面目に努力すれば、地位を築き成功者となれるはずです。

《恋愛運》
◎束縛し合うのを好まず、持ちつ持たれつの関係を望むでしょう。
◎相手からアプローチされたり、主導権を握られたりすることがよくあるみたい。

《あなたを護る式神》
◎信頼の式神『白虎(びゃっこ)』。
大地を守る神獣。バランス感覚に優れ、どんなものとも調和をはかり、博愛の象徴とされています。
人間関係で悩んだとき、誰かと仲良くなりたいときに、関係の改善や信頼を与えてくれる心を与えてくれる式神です。




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