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2018年09月22日23:33

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金の問題だとは思いますが、

 酒は嗜好品なので、好まなければ呑まないのは必然です。飲むことに理由をつけられるのでなければ、飲まなくなるのは必然です、確かに、税制的な観点から控える、ということもないわけではないですが、酒を飲むことに楽しみを感じなければ、手を出さないのは自明の理です。

 じゃあ、なぜ若者は酒に手を出さないか、それは、年長者の酒の飲み方がいやだから、に他ならないと思います。周りが楽しそうに飲んでいても、いらないという人もいるでしょうが、楽しそうに見えない飲み会で、誰が酒を飲もうと思うのでしょうか?自分が苦労してきたから下を鍛える、一見正しそうに見えますが、その裏側には、自分も苦労してきたのだから、下の者も同じ苦労を味わうべき、という意思が見え隠れしています。そんな酒が、どれほど楽しく飲めるのか、私には、判断尽きません。

 国の成長を考えれば、税収を増やす方向に考えるべき、となるでしょうが、嗜好品にかかる税金については、そうとは限りません。それまでの大人の描いてきた像が、若者に受け入れられなかっただけ、と言い切ってよいと思います。

 単価が高くなる、それも確かにあります。でも、喫煙者の割合は低下しても、喫煙者はゼロではありません。害ばかりがとりあげられますが、喫煙者からすれば、メリットもあるようです(私にはわかりませんが)。とすれば、酒も、飲むことが楽しければみんなが手を出すわけで、楽しく思えないから手を出さない、ということに尽きるのではないでしょうか?法律的に許されない時代に酒に手を出す子供は一定数いるように感jます。それでも、酒税の収入が下がっているとすれば、飲んだことが楽しくないからに他ならないからであり、それを引き起こしたのは、他でもない、今の大人の人たちなのです。その意味からすれば、減少するのは、必然であり、決して偶然ではないと思います。さkを飲むことが楽しい、そういう未来を見せることができなければ、衰退の一歩は免れません。

 ある意味、酒屋だけが努力すれば解決できる問題でもない、というところに根の深さを感じます。


■「若者の酒離れ」、本当の理由とは?
(AERA dot. - 09月22日 16:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5300712
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