OS入れ直し

先日もらった古いPCですが、
古い設備の為に、OSを入れ直して使う事になったので、
今日はOSの入れ直しばっかりしてました！

最初は「USBメモリも使えるし、16bitアプリも動くからWindowsMeでいいかな？」と思ってMeをインストールして、
業務用ソフト入れてたら、やっぱりリソース不足が連発して死亡。
(先代Windows98に比べても、あまりに多機能にして不安定になってるし、サポートも適当だったし、
2000年発売の記念バージョンという位置付け製品で、マイクロソフト自身はWindowsXPを買ってね言ってるようなもの、だったし)

フロッピー起動のリアルモードのMS-DOSが必要なので、
結局Meは諦めて、Windows98SEをインストール。
当時はざんざん悩まされた不安定なサードパーティ製チップセット「Apollo Pro 133A」ですが、
改善が進んで、目につく不具合は無かったですね、でもIRQの決め打ちって…何年ぶりに見たかな？。
やっぱり互換ベンダの宿命か！？。
修正ファイルも、いろいろ残っているのをインストールして完了！

ついでにWindows2000も入れてデュアルブートにしてみました。
やっぱりUSBメモリも使えるほうが便利なんですよね。
カーネルエラーとかブルースクリーンの恐怖のWindows98やMeと違って、2000の安定感は良いですね。
何だ？修正ファイルが2012年まで提供されてるぞ？最低限の修正ファイルだけ入れて、こちらも完成です。

デュアルブートとか15年ぶりかな…サイレントインストールの作り方とか忘れてたし。
土曜日はこの作業で1日終わったけど、久しぶりに昔のPCを弄ったので良かった。
このPCは設備用として、まだまだ使えそうです。