昨日、東海道本線の桂川(何となく「けいせん」と読みたくなりますが(笑、京都なので「かつらがわ」)で1歳の男児が電車とホームの間に転落したそうです。
こういう時にもホームドアの有無が書かれるのは時代だなと思いますが…以前にも日記に書いたことがあるのですが、小学校の遠足の際に自分の同級生が、南武線の分倍河原で電車とホームの間に転落したことがあります。
分倍河原はホームがカーヴになっているので、その隙間の大きいところに落ちた形ですが、小学生で落ちる事があるのだからいわんや1歳児をやです。こういう所で騒がれやすくなっているのは何だかなと思いますね。
電車とホームのすき間 1歳転落
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5294532
もう一題。新大阪の隣駅である東淀川の周辺の踏切が11月で廃止されるそうです。東淀川といえば東海道本線の快速系で新大阪に到着する直前に現れる何だか閑散とした駅で、実は戦前の弾丸列車計画で接続駅として開設された経緯があります。
http://atamatote.blog119.fc2.com/blog-entry-698.html
戦後に新幹線への計画変更の過程で新大阪に拠点駅が移り、しかし沿線の反対運動で廃止もままならず現在に至るという歴史のある駅です。駅廃止の中止が挫折として引きずられたか、踏切の撤去も進まなかったようですね。
まぁこの辺は、東京でも品川のすぐ隣の大井町に踏切が残っていて開かずの踏切と化している現状がありますからそんなに特異なものとも思いません。
個人的には関西の東海道本線の踏切と言えば向日町の踏切が思い出されます。あそこも複々線で、一度鳴り出すとなかなか通してくれませんでした。ただ、行った当時の東海道本線はまだ湘南色で長編成の113系が快速現役で、初期型のデカ目が来たりして飽きずに眺めた記憶があります。今行ったら恐らくまた違う印象になるのでしょうね(笑
■最大遮断時間57分、JR東淀川駅近く「最も長い開かずの踏切」11月廃止へ
(THE PAGE - 09月19日 14:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=5295623
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