mixiユーザー(id:280395)

2018年09月19日00:49

103 view

映画ブレードランナーのアレが実現していた!

iPhoneXで撮影した渋谷の夜景を、スマホのビューアーで早送りしながら見ていたら、妙な事に気が付いたのです。

それをムービーで撮影したのが、下の動画



判りました?


スワイプして次の写真が表示された瞬間、写真の中の人物が動いているんですよ!(^^;
勿論、撮影モードは動画ではなく静止画です。

普段、静物しか撮影しないから気付かなかったのですが、確かに0.2〜0.3秒くらい動いてます。

原理は、ミラーレスなどでだいぶ前から採用されている自動連写機能で、シャッターを押した瞬間、少し過去の映像から連続写真を記録するというものですが、そのプレビューを動画で見せるという見せ方が上手い!

ミラーレスだと、沢山のスチル写真を一コマ一コマ送って確認しないといけなくて、コマ数が多いほど、それが煩わしいのです。


動く写真というと、映画ブレードランナーの中で、レイチェルがデッカードに見せる、自分の子供時代の写真が非常に印象に残っています。

木漏れ日の下でほほ笑む5歳の自分と母親の写真。
紙の写真なのに、木漏れ日がユラユラと揺れているのには、今の延長線上にありそうな近未来感凄い!と思いました。

それがいつの間にかスマホに搭載されて、現実の物になっているとは!
ネクサス6という名前のスマホがあったくらいだし、ブレードランナーとスマホの親和性
の高さを改めて感じた出来事でした。


西暦2019年 ロサンゼルス


携帯電話がスマホに置き換わって十数年、スマホは既に人々の生活に必要不可欠な物となっていた。
そんな中、2014年に登場したNEXUS6は、高性能CPUと大画面化によって飛躍的な進歩を遂げたが、ある日バッテリー爆発を起こして人類に反乱を開始。
それに対抗し、不良スマホを回収・処分する特殊部隊が編制され、彼らはブレードランナーと呼ばれた。

ブライアン警部「オフワールドから6台のスマホが逃げ出した、うち1台は飛行機の中で自爆したが、残り5台は混乱に乗じて空港逃走、潜伏した」
デ「これは?」
ブ「ネクサス6最新型だ、CPUは高性能で画面もデカい、戦略モデルだよ」
デ「やばいな」
ブ「ああ、だから安全装置を付けた」
デ「どんな?」
ブ「3年の(バッテリー)寿命だよ」

10 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する