１．自由への反逆

野垂れ死にの自由すらも手に入れるため。

首、肩、腰はまだ微妙に痛む時はあるけれど、かなり回復してきた。
でもすぐに動くは危険だからもうちょっと安静にしとこ。

今日は久々に出かける。
品川に舞台「LADY OUT LAW!」を観に。
元℃-ute矢島舞美主演なので。


SF設定でアクションの激しい舞台。
みんなよく動いてたなー。
舞美は汗だくになって頑張ってたよ。
話としては、それなりに面白かったかなって感じ。
SFとかアクション好きなので割と伏線とか読めちゃった、色々と。

あと演出の人って俳優を前に出すのが好きなんだなー。
冒頭に派手な感じで出演者紹介あったり、物語の途中途中にメタなネタも入れ込んできてるし。
その辺りが物語への没入感を阻害されたな。
ちょっとくらいなら良いんだけど、1/3くらい入れられると厳しいな。
あと、セット代わりに流してた映像のCGがチープで・・・。
二十年くらい前のカラオケでアニソンの後ろに流してたテキトーな映像みたいな感じ。

台詞が早口になりがちで聞き取りにくいところもあったなー。
もう一回観たいかって言われたら正直、厳しいかも。
確かに日替わりのゲストとかは気になるけれども。

メタなネタの部分をもうちょっと削って、公演時間をもう少し伸ばして人物の掘り下げとかをもっと深めてくれてたら良かったのになぁって思う。
なんていうか、惜しい作品だったな。
最初から最後までもっとシリアスに寄ってくれてた方が俺は好きになったろうな。

出演者たちの熱演には心打たれただけに惜しい作品だ。
三連休の中日だというのに空席もあったし。
うーん・・・。


ハロメンが日替わりで出てくる回が気になってしまうのが辛い。