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2018年09月16日06:28

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日本人の国民性

「自衛隊は被災者への配慮のため、冷たい缶詰を食べる決まり」? SNSで広まったうわさは本当か、防衛省関係者に聞いた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5289794

自衛隊が演習に行くと通常は炊飯車が同行して飯盒に飯をつめ隊員に配達される。

一度、富士演習場で零下-201度になった時、カレ−ライスとバナナが出た。

当然、カレ−ライスは凍結し、バナナは冷凍になっていた。俺様はバナナを口で溶かしながらカレ−は廃棄して「日本は戦争になったら負ける」と確信した。戦時でも無いのに食べれる糧食を配達出来ないからだ。戦後、何十年経っても兵隊を大切にしない意識は変わらない。

で、在庫の関係で缶飯が出る事がある。種類は赤飯、鳥飯、白米おかずは牛肉、沢庵などがあったと思う。
http://netgeek.biz/archives/71044

一度、自衛隊が災害派遣で赤飯の缶飯を出し市民から「自衛隊は赤飯出して災害を喜んでいるのか?」とクレ−ムをつけられた事があった。

これが日本人のメンタリティである。まず缶飯の在庫には限界があるのだ。そのため必要数を満たすには当然、赤飯が出る事も仕方が無い。

まず大多数の日本人は論理で考える習慣も無く知識も無く感情が優先し、更にヒエラルキ−を作り上位に立ちたいと言う意識がある。

それが

「飯が食えない被災者がいるのに自衛隊員は飯を食うのか?」

「自衛隊は赤飯出して災害を祝っているのか?」

などと言う阿呆な発言になる。こんな阿呆の脳内は

被災者>>>自衛隊員または納税者>>>自衛隊

と言う事になる。つまり国民の意識が変わらないから事件は何一つ変わらない。
自衛隊員が暖かい飯を食べられないのは日本人の国民性のためである。
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