独VW、「ビートル」製造を2019年に終了 小型車の象徴的存在
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昔は「フォルクスワーゲン」といえば誰もが真っ先にこの車を思いつくくらいで、同社の代名詞的存在でしたが、それの製造が終了するということは一つの時代の終了でしょう。
但し、50年以上生産された初代ビートルと21世紀になって2度フルモデルチェンジした現在の3代目「ザ・ビートル」は、雰囲気こそ昔のものと同じだけどエンジン位置や駆動方式が異なるし、車体サイズも昔に比べてかなり大型化しているなど全くの別物なのですよね。特にサイズは、初代だと今の軽自動車より少し大きいくらいの全幅だったのが、現行モデルだと3ナンバーサイズでクラウンなど国産の大きめの車とほとんど同じです。
ちなみに少し前にTwitterなどで、スズキのジムニー・シエラの足回りに初代ビートルの車体を乗せた改造車が売られていると話題になっていましたが、ホイールベースはジムニー・シエラとほとんど同じだし全体的なサイズも非常に近いので、全く違和感なくビートルの車体が架装されていました。
昔のサイズやメカニズムのまま現代風にリメイクして作り続けるということも技術的にはもちろん可能だったはずですが、メーカーとしては一部のマニアにしか売れないような車より多くの一般ユーザーに広く売れる車のほうがいい訳で、そういうのを追求するとどうしても今どきのごく普通の乗用車になってしまうのは、仕方ないことかもしれません。
とはいえ、独特の存在感を持った世界的ロングセラーの車が発売中止になるのは、時代の流れとはいえ寂しいものがありますね。
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