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2018年09月15日08:18

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動悸・空咳(からせき)と、膝痛、第1趾痛、肘痛

久々に、「手から〜」「足から〜」・・『“動”における生活習慣』が原因について

社長のお父さんがお亡くなりになり、重責で毎日お忙しくしている娘さん(45歳)が
14日夜、来院されました。(その前は、お母さんの方が、精神的ストレスから・・)

主訴は、◎右膝痛、◎右第1趾痛(中足趾節関節部)◎左肘痛でした。
(動作確認では前屈すると腰が引き連れるようです⇒「手から〜」が原因でした)

歩く時も右足の親指の付け根が痛い・・というので、
◎右第1趾痛(中足趾節関節部)について診ていきますと・・

足裏の重心が外寄り〜踵寄りになって、
中足骨靭帯(横アーチを形成している靭帯)が緩んで、中足骨の骨間が広がり
親指(第一趾)が、人差し指(第2趾)の下にもぐり始めています。(=外反母趾)

『言霊波動確認』しますと・・拇趾基節骨と、第1中足骨の間の裏側に・・
靭帯〜骨膜の異常が確認されます。
日常生活に差し障る一番の問題ですから、最初に『靭帯・骨膜療法』で集中施術しました。
1分程度集中しますと・・それで歩いても痛みは出なくなりましたので、

引き続き、◎右膝痛の問題です。

膝関節・・大腿骨と脛骨の間⇒内側が、左に比べて右側が狭くなっています。
また、骨盤の歪みもあります。
すなわち、右膝痛の原因は、足裏の重心が外寄りになって、膝関節の内側が狭くなって
半月板の内側に負担が掛かるためです。

さらに、膝関節が狭くなる原因は・・足裏の重心が外寄りになるためですが・・
足裏の重心が外寄りになるのは、足指がシッカリ使われていない為です。
足指を軽く底屈するだけで、かなりの痛みが出ます。
これは、履物を履いた時、踵固定できない・しない習慣が身についてしまい、
足指の機能が低下しているためです。
●足指は親指から小指にかけて斜め後ろに並んでいます。足指が機能低下すると当然!!


足指が機能低下して、足指の付け根に負担が掛かり・・、
足指の付け根に存在する⇒中足骨靭帯に負担がかかり⇒横アーチが消失し、
かつ、外側の中足骨〜足根骨も低下してきます。

そこで、低下している足根骨を上げるために・・・
『足底チップ』を貼り付けて・・数回足踏みしてもらいますと、
(骨格的な歪み)⇒膝関節の歪みも、骨盤の歪みも解消して、正されました。

≪骨盤に触れなくても、骨盤の歪みは正常になるわけですが・・
●「骨盤矯正」の意味ってありますかね!?かっては私もしていましたが(汗;)≫


ところで、原因が「足から〜」で、下肢から施術を進めていき、
続いて「手から〜」・・上肢に移って・・『言霊波動確認』しますと・・
左掌の腱・靭帯の異常や、左前腕骨間膜(靭帯)の異常が確認されますので、施術。

さらに『言霊波動確認』で副腎機能の低下が診受けられましたから、
説明しながら、副腎機能活性化していると・・

彼女は「この頃、時々、胸がドキドキして・・空咳(からせき)も出ます。
病院で診てもらいましたが、別に不整脈でもないって言われて・・」と。

そこで、心臓に関連する神経節を確認しますと・・異常反応が出てきますし
肋間靭帯にも・・骨膜にまで及ぶ異常が確認されます。

●私の診方では・・原因は「手から〜」始まり・・胸にまで緊張が拡大して・・
肋間靭帯の緩み異常から(私の仮説「腱・靭帯理論」で)肋間筋が緊張状態になり
自然治癒力が働いて⇒肋間筋を緩和するために、『空咳(からせき)』が出てくる。

その影響を受けて、心臓をコントロールしている神経節が影響を受けて、
時々、動悸=胸がドキドキする・・と、診ました。

そこで、肋骨部を丁寧に・・骨膜にまで異常が及んでいる部位を
『言霊波動確認』して探し出し・・『靭帯〜骨膜療法』で、集中的に施術しました。

全身調整後、再度、動作確認しますと・・彼女が訴えていた自覚症状は解消でした。
たぶん、ドキドキ症状や、空咳(からせき)も出なくなると思います。

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『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

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