やぁ、こにたんだよ。俺はお笑いにもけっこうまじめなのだ、昔から。なので影響受けたお笑いについていくつか書こうかと。
まずはこれ。海外のコメディで最も面白くて破壊的だったのは、テレビシリーズ「フライング・コップ」だ。この題名ではわからないと思うけど、これが評判高くて、その後映画化したのが「裸の銃を持つ男」シリーズなのだ。
まぁ、とにかく見てもらおうか。これは30分の刑事ものドラマのパロディなんだけど、その第1話、事件解決して最後のエピローグ部分から。たった1分だ、まずは見てくれ。え?字幕が無いって?関係ないよ、わからなくても笑えるから(笑)。
https://youtu.be/A_3rJqHWYjs
笑った?だったら俺と同じセンスだね、仲良くなれると思うよ(笑)。気に入ったら飛ばして次に同じ動画の4:43からを見てくれ、これも大傑作。
あまりの周りの評判で、ビデオで大学の時に見たと思うんだけど、とにかくナンセンスでシュールなギャグをとてつもない密度で詰め込んでいて爆笑が止まらなかった。当時日本のテレビはこれのパクリばかりだった、と言えばわかってもらえるかな、ひょうきん族もタモリもやってた、さんまの「心はロンリー」シリーズは完全なこれのマネ。
「裸の銃を持つ男」で有名になった主演のレスリー・ニールセン、亡くなってしまったけど、もともと非常にまじめなシリアスな役の俳優だったのにこんな才能があったんだよね。まじめな顔でギャグをやる、っていうところ、俺はこの人からけっこう影響受けている。
監督のズッカー兄弟は頭が異常。とにかく海外産の最高峰だ、お笑いにまじめな人、俺はお笑いにうるさいと思ってる方は必ず見るべき作品。
*「フライング・コップ」でDVDあり。原題"Police Squad"で探せばたくさんみつかります。
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