テロリスト西郷隆盛

書店の匠がつくりあげた材料費約1000円の『西郷どん』装飾がすごい！
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=4929572



東大の小島毅（つよし）氏が注目すべき意見をネットに発信しています。
　
彼によると「吉田松陰並びに西郷隆盛は今で言えばテロリスト」
だと喝破しています。
　
これは以前から僕が一貫して主張してきたことと同じで、
非常に嬉しく、意を強くしています。
　
これも以前日記で、
「坂本龍馬は英国のスパイだった」と主張したことがあります。
　
幕末脱藩浪人の龍馬が、日本国中を活動して回り、
海援隊という私設海軍を造り、膨大な武器弾薬を手に入れたその金は、
いったいどこから調達したのか、誰一人研究さえしようとしません。
　
あと暫くしたら、坂本龍馬が大英帝国のスパイだったと
主張する意見も出て来るに違いありません。
つまり龍馬とは、司馬遼太郎という空想小説家がでっち上げた英雄だった訳です。
　
以前、僕はこう書きました：
「吉田松陰は現代のオサマ・ビン・ラディンである」と。
彼の尊王攘夷の激烈な薫陶を受けた高杉晋作も、天才的なテロリストでした。
　
いわば明治維新は、テロリストが政権奪取に成功した
稀有な歴史的大事件だったわけです。
　
しかし、テロリストが政権奪取の後、粛清されるのは歴史の必然であり、
西郷隆盛が殺され、スパイの坂本龍馬が消されたのも必然でした。