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2018年09月13日05:33

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大事にしようココロとカラダ

昨日の新聞広告がこちら。

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僕の姪っ子の大坂なおみちゃんに協賛している日清食品がドドンと広告を打ちだしていて爽快である。彼女の良さを赤黒の二色で表現していて秀逸に思う。
だいぶむかしに誰であったろう有名なアスリートの男性がメインスポンサーを持つなら断然食品会社がいいですと明言していたのが可笑しかったことがある。
その人その食品会社から同社の食品をたっぷり提供してもらってありがたかったやっぱり食い物がイチバンですよと言っていたのでああアスリートって腹が減るのかなあと当時は思ったものであったがいまはちょっと違う。

食品会社がスポンサーになるということはなんとなくであるが選手とすれば生活の根幹の保障を授かった気分になれ安心するのではあるまいか。まあ僕の勝手な思い込みである。
同じテニスの錦織くんはユニクロだが着るものも大いに生活の一部なのでそれでも良い感じだ。僕がもしなにがしかのトップアスリートになったならばスポンサーはやっぱり赤いきつねにみどりのたぬきにマルちゃん正麺の東洋水産がいいなあ。スポンサーになってくれないかなあ。なるワケないな。メタボ克服の30分散歩してるだけの奴に金出せないよねえ(T_T)/~~~。

今朝は2時40分の早起きをしたので洗濯物を干しながらゆっくりとEテレ録画の「ヘウレーカ」を観た。テーマが「あの日のカラダに戻りたい!」とあり今回の講師の方が凄かった。東京大学先端科学技術研究センター教授の稲見昌彦先生とあり、専門が「人間拡張工学」なるものでまさに最先端を感じさせるものであった。

人間拡張工学を番組では『科学技術で身体の新たな可能性を追求』と謳っていた。
VRや身体密着型のロボットを駆使して自身の動きを他人に同調させたりとかご老体や身障者の方々にかようなツールやアイテムを提供してよりよい身体の駆使を手助けするというような今後実用的な可能性を秘めた研究であった。
なれど稲見先生は実用性を重視する以前に人間のもつ身体の新たな可能性を探ることにより、心と身体のよりよき『あり方』を見出そうとするものであり素晴らしい志をもった研究に思えた。

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左が稲見先生。1984年のロス五輪の開会式で登場したロケットマンに度胆を抜かれた中学生時代に科学者を志すことにしたとあるから僕よりちょっと年下だ。僕が中坊の時などは好きな女の子を頭の中で全裸にしてオ○ニーばっかしていたものだったのであるからして稲見先生はやはり幼くして既にトップブレインになる資質があったということであろう。

研究の成果では普段足腰立たないお年寄りに特定のVR体験をさせたところ椅子からおもむろに立ち上がったり、手術で右足を膝から下を切断した女性の膝に足首を逆向きにつなぐ手術を施してその足にひざ関節の動きを教え込み失せた足下の義足での実用化を飛躍的に高めたりとかなり実学的であり凄いと思った。世の中進んでると思わされることしばしばの遅れ気味の僕であるが今回のこの番組でまたも科学は進歩していることを思い知らされ頼もしく感じた。

今回のこの研究は進んでるなあと思うものであったが、これ何に役立つの?というような
研究も世間にはままあろう。いつだかテレビで観たナマコの研究とかバナナ踏んで滑った人の身体とメンタルの研究とかあったが、ああいうものだっていつかはどこかで役に立つ日がくるかもしれないし、たとえ実用的でないにしても人類の営為を分厚くする一助になるであろうからやはり頑張って研究を続けてほしいと思った。

研究者ってやっぱりかっこいいよね。小学生みたいに憧れてしまいます。
いまからでも僕研究者になれまいか。何を研究する?やはり得意分野であるとするならばオ○ニーあるいは鼻ほじりの鼻くそあるいは放屁の研究あたりか。学界というか世間からつまみ出されるよなあ俺(ー_ー)!!。
なにぶん学ぶことは美しき哉。一曲。



こちらは歌うマッドサイエンティストのトーマス先生。いまでもたまに聴いてます。
この曲バックコーラスが矢野顕子さんとご存じの方いたでしょうか。さすがマッドサイエンティストハート
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