もう夏も終わりだなー、ということで日曜日は「ジョーズ」BDを観ました。当然日本語吹替で水曜ロードショー版。
例の音楽が流れる女性が襲われるシーンから、テンポよくストーリーが進んで行くのが気持ちいいですね。ブロディ署長役の滝田裕介さんもいいですが、やはりクイント役の北村和夫さんが素敵です。海の男らしい粗野な感じがバッチリです。
前半の被害者が襲われていく展開から、後半の巨大なホオジロザメとの対決と、モンスターパニック映画の名作ですよねぇ。
海水浴場に人食いザメが現れたので退治しました。
たったこれだけの内容を、こんなに面白くしてしまうんだから当時27歳のスピルバーグは天才やで……。
「スピルバーグの映画界での最大の功績は、ジョーズを作ってサメ映画というジャンルを生んだことだ」というのを何かで読みましたが、納得ですよねー。
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