小遣い制のサラリーマン対策【ニュースより】

■特急でも安眠を　ＪＲ東海、車内改札廃止　新幹線に続き
(朝日新聞デジタル - 09月11日 11:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5283523

客全員の検札に時間がかかり、検札が来なければ払わなくてもいいや〜という現金小遣い制のサラリーマン対策です。
今後は指定席の売約済座席のデータと実際の着席が異なっている席だけ、対応すれば良くなるにで、確実に取りっぱぐれが無くなります。

東日本では在来線の特急を全席指定席化している動きがありますが、予約して確実に着席というサービス向上よりも、上記の理由が本当の理由です。
指定席は自由席より高いですが、ネット予約かつクレジットカード決済で実質的に自由席があった時代とほぼ同額みたいになる料金体制がおおいですしね。
給料日の翌日に鬼嫁から現金だけ渡され「小遣いです」とされているサラリーマンは涙目ですね。

自由席だけど、Suicaのタッチで着席状況や乗車区間を把握できる普通列車グリーン車のシステムに変わった頃は、車内で現金購入していた人達だけ値上げになったので、グリーンアテンダントと客(サラリーマン)が料金の事で揉めている光景はよく見かけました。

現金決済の煩わしさ、紛失や盗難等のリスクから、現金決済に実質的なコストを積むような流れになっているので、世の小遣い制のお父さんは早く自分の給与振り込み口座のカードと通帳を取り戻し、カードには生体認証情報を入れて鬼嫁に権限を持たせないようにしないと、損をしますよ。