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2018年09月10日00:00

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「水森かおりコンサートツアー」(神戸国際会館)9/8

ファンクラブの申し込みを見逃すというまさかの失態(笑)で、一般発売もだいぶ過ぎてからチケットをとりました・・・。そんなわけで、ファンクラブのにぎやかな一帯をちょっと後ろから眺めてるとやっぱり盛り上がりがすごい。そこだけめっちゃ明るいんですもの(笑)。でも、かおりちゃんは上も後ろもどこに対しても気持ちを届けてくれるし、手も振ってくれるし、この眺めはそれはそれで楽しかったりもします。
メモリアルコンサートの前の最後の公演ということで、今のセトリや衣装はこれにて見納め。かおりちゃんもひとつひとつのドレスをいとおしそうに説明してくれます。またどこかで着たいとも言っていたので、何かの機会にまた出逢えると良いな。

昨年夏のブラジル公演の思い出。アメリカ経由のブラジルへ。「ヤングマン」は、「天国の秀樹さんに届けー!」と明るく歌ってくれるのがかおりちゃんらしい。バンドの人たちも星条旗柄の帽子をかぶって後ろで踊っていたりして。西寄さんが司会なら一緒に踊ってくれるんですが、今回の敏さんはそういうキャラじゃございません(笑)。最後に見たかったな、西ちゃんのダンス。そして、ブラジル公演のために作られた「望郷夢うた」は遠く離れた場所からふるさとを想う歌。何度も聴いているのに、なんだかひときわ心に響きました。それはきっと、心にちらついて離れない北海道の地震のせいかもしれません。
地震のことについては、最後に新曲を歌うときまで特に触れることはなかったかおりちゃん。千歳市の観光大使もやっているかおりちゃんの心痛はいかばかりかと地震のニュースを最初に知ってからずっと気がかりでした。千歳市の人たちとなかなか連絡がつかなかったけれど、連絡をとることができて、震度は大きかったけれど被害はそんなに大きくなかったと言っていたことをかおりちゃんが伝えてくれました。そんな北海道へ気持ちを届けるかのような「水に咲く花・支笏湖へ」いつも以上に心をこめての熱唱に、かおりちゃんの気持ちもきっと北の大地に伝わったことでしょう。なんだか、聴いていて胸がいっぱいになりました。
そして、どうしてもこの場所で忘れられないことがもうひとつ。あの年の3月12日。東日本大震災の翌日も、神戸のこの場所でコンサートでした。あのときは、ちょうど「松島紀行」を歌っていた翌年。この曲を歌って良いのかという葛藤があったというかおりちゃん。神戸という場所もあって、あの日のコンサートのときの気持ちはなんとも言いようのない、特別な何かがあって、忘れらない時間。そして、めぐりあわせで、ふたたびの神戸で。こうしてかおりちゃんに会いに来ることができて、好きな歌を楽しく聴くことができるのも、平穏な日常があればこそ。すべての人に、早く日常が戻ってきますように。そう願わずにはいられません。


♪安芸の宮島
♪松島紀行
♪ひとり薩摩路

♪湯西川
♪比叡おろし
♪みだれ髮

♪知床旅情
♪コモエスタ赤坂
♪北国の春
♪一円玉の旅がらす
♪下町の太陽
♪大阪ラプソディー
♪わたしの城下町
♪帰ってこいよ

♪ヤングマン
♪お嫁サンバ
♪望郷夢うた〜ふるさと

♪鳥取砂丘
♪釧路湿原
♪五能線
♪島根恋旅

♪水に咲く花・支笏湖へ
♪倖せに寄り添って

♪早鞆ノ瀬戸

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