ヌードの秘密を解き明かす
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=5281361
美術館巡りとかすると、知識がつくんだけど、実は美術であってもエロのレーティングはあるらしいのよ。
昔の絵画も、主に女性が描かれることが多いヌード。
ヌードは芸術だけど、性交シーンはダメとかね。
絵画を鑑賞しながら解説を読むとそんなことがかかれている。
・・・まぁ、美術館の中でもそういう画に目が行きがちがなので、その手の絵画の解説もよく読むのよ。
やっぱりね、昔の人も裸の絵は人気なモチーフだったんだろうね。
まぁ、日本の春画なんかは、性交から触手から何でもありだが、そもそも芸術よりエロ寄りな気もする。
インドの彫刻なんかも、酒池肉林だったり。
写真はインドじゃないけれど、それ系芸術。
芸術として、女性器を描き、それを本物の女性器と比較することで完成させる作品ということで、絵の前に全裸で股を広げた生きた女性を展示する美術品もあるらしい。
コラムのテーマはさっぱり意味が解らないが。
美術品の裸が芸術で、週刊誌の裸がエロの一例にはならない気がするんだけど。
DVDでモザイクが入るのがエロで、入らないのが芸術。
まぁエロい方はいいとして、エロくないとされている方。
グラビアアイドルのイメージビデオなんかは、エロくないということになっている。
R−15やR−18がついてしまっているものもあるが、エロDVDとは一線を画している。
基本的に性的興奮を喚起させる部位は隠している。
隠しきれていなかったり、うっかりポロリしてしまうシーンは事故なので仕方がない。
アンダーヘアはいやらしいので撮影しない。
つまり全剃り。
ヘアが無ければいやらしくない。
どんなに接写で撮影しても、ヘアや性器を撮影しなければ、エロではない。
・・・ので、接写する。
隠しきれていなかったり、うっかりしてしまうシーンは事故なので、発売後回収される(こともある)。
うっかり見えちゃうAVは限りなく無いが、うっかり見えちゃうアイドルのお色気イメージビデオは探すとたまにある。
それでも、イメージビデオはエロくない。
なんか微妙に着地地点が、テーマに沿っているんだか外しているんだか微妙なところに到達したけど。
ミロのヴィーナスが男女混体だからエロくないなどと、その他多くの裸婦像の存在を無視して語られてもよくわからないが、それよりは本来のテーマに近い所に落ち着いた気はする。
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