我が家では、出石へ赴く時、姫路から宍粟へあがり、播磨一宮周辺で天然湧き水をボトリングして養父市経由で出石へ向かうのが通例です。
で、今回出石へ行く途中に通る養父市大屋町に昨年に重伝建に指定されたばかりの町並みがあると聞いたので、通り道だし、今回行けなかったら次いつ行くの?
な感じなので行って見ました。
養父市大屋町大杉重要伝統的建造物群保存地区
町並みと言えるほどの大きな町ではない、山間集落。
氷ノ山を源に大屋川が流れる大屋町は江戸時代後期から昭和30年頃までに建てられた土蔵や奥屋が多く残っています。
主屋の中心は2〜3階建ての養蚕住宅。
大屋町は兵庫県内で最も養蚕が盛んで、大型の3階建て養蚕住宅が多いのも大屋町大杉の特徴です。
世界遺産になってる群馬県高山社の養蚕産業の流れを汲んでいます。
こちらは養蚕住宅を古民家宿になってる正垣家。
国登録有形文化財です。
分散ギャラリー養蚕農家
養蚕農家のギャラリーとカフェになってる、見学もできる養蚕住宅。
築150年です。
こちらの養父鹿カレーがめちゃウマでした
鹿肉は淡白で癖がなくて食べやすくて大好きです♪
出石そばを食べに行く前だったのに、カレーヲタには避けて通れないのです(笑)
養父市も台風被害があったけどそれほど大きな被害ではなかったようで、1円列車とか見所も多くて、”国家戦略特区”に指定されて話題にもなって観光に力を入れてるようです。
なかなか行く機会もないしと思って寄っただけだったけど、涼しい季節に行く機会があればゆっくりと巡ってみたいですね。
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