mixiユーザー(id:21892413)

2018年09月09日11:09

57 view

BASIE AT BIRDLAND

BASIE AT BIRDLAND ( ROULETTE )

1. Little Pony ( Neal Hefti )
2. Basie ( Ernie Wilkins )
3. Blues Backstage ( Frank Foster )
4. Blee Blop Blues ( A. K. Salim )
5. Whirly-Bird ( vocal version )( Neal Hefti )
6. One O'Clock Jump ( theme )( Count Basie )
7. Good Time Blues ( Ernie Wilkins )
8. Segue in C ( Frank Wess )
9. One O'Clock Jump ( Count Basie )
10. Easin' It ( Frank Foster )
11. A Little Tempo, Please ( Neal Hefti )
12. Corner Pocket ( Freddie Green )
13. I Need to Be Bee'd With ( Quincy Jones )
14. Discommotion ( Frank Foster )
15. Segue in C ( Frank Wess )
16. Whirly-Bird ( Neal Hefti )
17. One O'Clock Jump ( theme )

Count Basie and his Orchestra

<a href="https://www.amazon.co.jp/Basie-at-Birdland-Count/dp/B000TE8BHG/ref=as_sl_pc_tf_til?tag=upopjazzcom-22&linkCode=w00&linkId=&creativeASIN=B000TE8BHG">アルバム"BASIE AT BIRDLAND"試聴</a>

ノリノリな伯爵

 このワン・オクロック・ジャンプはカウント(伯爵)・ベーシー(1904-1984)(ピアノ、指揮)楽団のテーマ曲でベーシー自らが作曲したものです。スウィング・ジャズ時代の4大ビッグバンドといえば、 デューク(公爵)・エリントン(1899-1974)(ピアノ、指揮)、 グレン・ミラー(1904-1984)(トロンボーン、指揮)、 ベニー・グッドマン(クラリネット、指揮)、(1909-1986) と、このカウント・ベーシー楽団です。中でもベーシー楽団は玄人のバンド演奏者にはファンが多いように思えますが、バンドとして一番ジャジーなのかもしれませんし、名プレーヤーも多く抱えていたからでしょうか?。しかし、テーマ曲であるワン・オクロック・ジャンプだけは非常に洗練されていて、テーマだけを聴くと白人バンドの曲のようにも聴こえます。現にベニー・グッドマン楽団も、この曲を演奏曲目の中に含めているのが、興味深いことです。また、後年にはフランク・シナトラも彼の好みによってか、多くの共演をしており、名盤 を残しております。また、このCDの中に現代アメリカ音楽界の巨匠となった、若き日の クインシー・ジョーンズ (1933年生まれ)が曲を提供しているのも、嬉しいことです。それではスウィング・ジャズ時代全盛期の洒落た、カウント・ベーシー楽団のテーマ曲をお楽しみください。

<a href="http://www.swingmusic.net/Count_Basie.html">カウント・ベーシー伝記( スウィング・ミュージック ) </a>

<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=Count%20Basie&tag=upopjazzcom-22&index=music&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">アマゾン・ミュージック Count Basie</a>






31 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する