先月吉日(?)、行ってきました。平日の夕方だったからか、まさに理想的な環境でした。
ココでいう、儂にとっての理想的な環境ってのは、ようするに極力ヒトがいない美術館ということ。美術館や主催者側からすれば、当然利益も追及しなくてはならないでしょうから、たまったもんじゃないでしょうけどね。だけど、やたらヒトばっかの展覧会って、作品を観にいってるんだか人混みを見に行ってるんだか、わかんないこと山の如し。だからいつでも、なるべくヒトが少ないことを願いつつ入場するんだけど、なかなか思いは遂げられないのです。そういう意味では、かつての��Buffet�瓩鵐肇海筺�去年亡母と訪れた�牴�須�瓩鵐肇海蓮�儂等的には非常に優れた美術館でした。
で、今回のコレですが、このヒトの絵は、近くで観るより離れたほうが、より魅力的にカンジられると思いました。もちろん、まったく個人的かつトーシロのタワゴトですけど。でも、極端にヒトが少なかったおかげで、1枚1枚気のすむまで、近づいたり離れたりすることができました。作品と距離を取った時に、間に入ってきちゃう不届きモノ(ご本人にそのつもりがないのは重々承知してますけど)もいなかったし。
ただ、ひとつだけ気に入らなかったのが、看守じゃなくて見張り(???)のおねいさん方。あのヒト達がいる分、まだまだ絵画に集中しきれていない気がするのは、儂だけ???
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