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2018年09月07日21:55

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「内乱罪」で刑事告発される安倍晋三 2

元参議院議員・平野貞夫氏ら、7日に安倍首相を内乱罪で刑事告発 〜 「爺い」かっこいいぞ!
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=173379

「爺い好き」のまのじには、拍手喝采のニュースです。

かねてより時事ブログでも注目していた平野貞雄氏が、7日、安倍首相を内乱罪で告発しました。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=170609

「内乱罪」が成立するためには「暴動」が不可欠とされますが、憲法学者の小林節先生は「組織的な不正行為」も「暴動」に含まれると解釈されていました。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=167580

しかし同時に「このような解釈が、人権尊重の観点から検察官の同意を得られるとは思わない」とも書かれていました。

が、シロウト感覚では、ここまで人権をないがしろにする主体を放置することが法の精神に叶うとは思えません。

どなたかのツイートに「サルがダンプカーを運転していたら、とりあえず引き摺り下ろすのが先だ」とありましたが、その通り。

平野氏は具体的に3つの罪状を説明されていますが、どれ一つ取っても、わざわざ内乱罪を持ち出すまでもない内閣総辞職ものの破壊行為です。

平野氏が政党政治の堕落を嘆かれるほど、とことん自浄能力を失った日本でした。

平野氏82歳、同じく告発者の弁護士、山口紀洋氏は78歳、彼らカッコいい「爺い」が、日本への最後のご奉公と思って立ったとは、泣けるではありませんか。


安倍政権は「憲法の定める統治の基本秩序を壊乱」したのか 森友・加計問題で元参院議員らが刑事告発
https://dot.asahi.com/aera/2018090600083.html?page=1



小沢一郎の知恵袋・平野氏:安倍首相を内乱予備罪で刑事告発
https://31634308.at.webry.info/201809/article_7.html

自由の小沢一郎氏とずっと行動してきた平野貞夫氏(衆議院事務局→参議院議員)が、森友・加計問題で「憲法の定める統治の基本秩序を壊乱」として、検事総長に内乱予備罪の告発文を提出した。

平野氏は、森友、加計学園問題をめぐる公文書の改竄に隠蔽、偽証行為は、議会民主政治の殺人行為だと述べた。不信任案といった憲法法規で責任を問い、役職を辞めさせるレベルの話ではなく、安倍総理や麻生太郎財務大臣は民主政治の殺人犯だと述べた。

罪状は以下の3つを挙げている。
1、 今春に明らかになった公文書改竄による国会審議の妨害。
2、 昨年、野党側が求めていた臨時国会の召集に対し、冒頭解散に踏み切ったこと。憲法53条が規定する少数者の権利を抹殺する解釈改憲によるクーデター。
3、 憲法9条の解釈改憲による集団的自衛権の行使。

こんなことを告発して、安倍首相はちゃんと検事総長に手を回して、受理しないようにするのかもしれない。しかし、告発を受けたからには無視は出来ない。

平野氏も衆議院事務局で働いた人で法律には詳しい。無鉄砲に出した訳ではない。成算があって提出した。この行為をバカと思い、無駄骨だと思う人は、完全に安倍政権の出鱈目を容認し、世の中を少しでもよくしようとする意志も意欲もない人たちである。82歳の平野氏が、ドン・キホーテ如く、巨大なる風車に立ち向かっていく姿に勇気と崇高ささえ感じる。我々はその行動に学ばなければならない。この精神は小沢一郎氏、山本太郎氏、森ゆうこ氏、玉城デニー氏、青木愛氏らに脈々と流れている。平野氏より若いものはその意思を継がなければならない。



安倍政権は「憲法の定める統治の基本秩序を壊乱」したのか 森友・加計問題で元参院議員らが刑事告発〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180906-00000083-sasahi-pol
9/7(金) 7:00
 これまで安倍晋三首相は「真摯な対応」「丁寧な説明」という言葉を繰り返してきたが、いまだ十分な説明はなされていない。朝日新聞の最新の世論調査(8月4、5日実施)によれば、森友学園や加計学園をめぐる問題に対し、安倍首相が国会で説明責任を「果たした」が14%、「果たしていない」は77%にのぼっている。

 政権運営の問題点を石破氏が指摘するのは当然だが、党内からは「首相への個人攻撃」という反発の声も聞こえてくる。総裁選後にしこりを残し、来年の統一地方選や参議院選挙にかかる影響を懸念してのことだろうが、いったい誰のための政治なのか。

 その総裁選の公示日、9月7日に安倍首相を内乱予備罪で刑事告発するという人が現れた。告発者の一人で、衆院事務局に33年勤めた元参院議員の平野貞夫さん(82)は、こう話す。
「森友、加計学園問題をめぐる公文書の改竄に隠蔽、偽証行為は、議会民主政治の殺人行為と言えます。不信任案といった憲法法規で責任を問い、役職を辞めさせるレベルの話ではありません。安倍総理や麻生太郎財務大臣は民主政治の殺人犯と言えます」

 具体的には三つの罪状があるという。

「一つ目は今春に明らかになった公文書改竄による国会審議の妨害。二つ目は、昨年、野党側が求めていた臨時国会の召集に対し、冒頭解散に踏み切ったこと。憲法53条が規定する少数者の権利を抹殺する解釈改憲によるクーデターです。そして三つ目が、憲法9条の解釈改憲による集団的自衛権の行使です」

 平野さんはこれらの行為が刑法77条の「内乱罪」に当てはまるという。条文には「憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者」が該当するとある。
そもそも内乱の罪とはどんなものなのか。また、政権運営に対して問えるものなのか。慶応義塾大学名誉教授で弁護士の小林節さん(69)はこう話す。

「内乱罪の保護法益は『憲法が定める統治機構の基本秩序』であり、森友・加計学園問題に見る権力の私物化は、憲法が定めた民主政治の破壊と考えられる。内乱罪が成立するには暴動が不可欠だが、そこに『不正な行為』も含まれると言われる。公文書の改竄や偽証を生んだ組織的圧力も暴動と呼べなくはない」

 平野さんらは9月7日、最高検察庁の検事総長宛てに告発文を提出するという。同じく告発者の弁護士の山口紀洋さん(78)はこう話す。

「第2次世界大戦のどれだけの犠牲の上に日本国憲法があり、そこから戦後民主主義を築き上げた国民の努力を考えると、座して死を待つわけにはいかない。われわれはもう歳だ。戦後民主主義の崩壊を食い止めるため、告発に踏み切った。日本に対する最後のご奉公と思っています」
 
 自民党総裁選も同日に告示され、20日に投開票される。党内7派閥のうち5派閥は安倍首相支持を決定し、国会議員票(405票)の約7割は安倍首相が固めている。6年前の総裁選では石破氏が安倍首相を上回った地方票(405票)の行方に注目が集まる。国会議員票と地方票の過半数獲得者が、新総裁に選出される。(AERA編集部・澤田晃宏)



「権力の私物化=内乱予備罪」安倍首相を刑事告発
http://tanakaryusaku.jp/2018/09/00018771

検察庁に安倍首相を告発後、記者会見する平野貞夫氏。=7日、憲政記念館 撮影:筆者=

衆院事務局員を30年余りも務めた平野貞夫・元参院議員がきょう7日、安倍首相を「内乱予備罪」で検察庁に刑事告発した。

平野氏は「安倍首相は権力を私物化するために国の統治機構を破壊し・・・国民の反対活動を威圧するなど破憲を強行しつつある」と厳しく指摘する。

内乱予備罪(刑法78条)は、内乱の予備または陰謀をした者は1年以上10年以下の禁固に処するというもの。

ここでいう内乱とは国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をする犯罪である(内乱罪・刑法77条)。ひとことで言うとクーデターだ。

平野氏によると、安倍首相の政治手法は上記に当たる可能性があるという。

具体的には、憲法53条と9条違反―

昨年6月、衆参両院で総議員の4分の1以上の要求があったのにもかかわらず、国会の召集を3ヵ月以上も拒否し、召集したと思ったら審議は全くせずに冒頭で解散した(53条違反)。2015年には閣議を主導して「集団的自衛権の行使」を容認した(9条違反)。

平野氏は「33年間、衆院事務局にいたが、以前だったら与野党が議長を突き動かして議会を召集させた」と歯嚙みし、政党政治の堕落を嘆いた。

都議選で応援演説する安倍首相。「ハイル・ヒトラー」に答礼する総統のようであった。=昨年7月、秋葉原 撮影:取材班=

〜終わり〜




【2018年08月12日 「内乱罪」で刑事告発される安倍晋三】


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