さていよいよ会場に入って「先住民族の椅子」を見学します!!
妹は「こんな物を見に来る人が居るとは思わない
」と悪口を言ってましたが
平日の昼間はにしてはそこそこの観客でスイスイでした
椅子はA実用性、しきたりに基づく伝統的な椅子と、
B村で使用したり宗教的な効用がある動物形態の伝統的な椅子と、
C先住民の想像力や芸術性を表す動物彫刻の椅子と3形態に分類されるようです
ワシ、カエル、ネズミ、カメ、ハチドリ、コンドル、エイ、ジャガー、
アルマジロ、ワニ、カピバラ、猿、コウモリ等、
一目瞭然で分かる物とそれはちょっとと言う物まで約90点が並んでました
どれも一木作りの作品で本館の朝香宮のコンクリート作りの各部屋に並んでいて
新館にはお土産用に作られたんじゃないかと思われる小ぶりの小動物の作品が
たくさん並んでいました
マレーシアでもお土産に森の精霊の木彫りの人形を買ってきた記憶がありますが
さて、何処に仕舞っちゃったでしょうか
先住民族はシングー、カラバロ、カヤピ、メイナク、トゥカノ、ワウジャ等
ブラジル時代に聞いたことがあるような無いような名前が並んでました
制作者はほとんどがUNKNOWNでしたが、
名前があるのは最近の作品だろうと思われました
作品は接触禁止でしたが、語らい広場に置いてある
新作っぽいバクは接触OKでしたが、ひもが付いていて持ち上げられなかったので
しゃがみ込んで写真を撮って貰いました
ブラジル先住民族の素晴らしさを改めて感じた展覧会でした
皆さん
イイネ
お願いしま〜〜す
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