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2018年09月06日19:17

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登山、、、立山、剣岳、仙人池、、、へ縦走。

２018.8.4.土曜日、晴れ。
三日目。

朝５時頃起きて池へ。
朝の剣も見事に映し出され、ウットリ。
池には小波も無く、まさに鏡返し。

朝焼けでちょっと赤い。
日の出と共にだったら最も赤く映るが、十分綺麗。
その池のほとりで自炊朝食。
野外眺望レストランやぁ。。。。
毎度のラーメンですがね。。
当日の行動予定は、下山で阿曽原温泉小屋へ。
そう距離は無いけど、厳しい下りが続くらしく、小屋主人がルートの地図書いてくれ、細かく説明してくれた。
出発はユックリの午前８時。
延々と下りで、途中雪渓が出て来る。
そこが分かりにくく、説明ししてくれた意味が分かった。
余り人が通らないので、ルート迷いも。
夏道から、突然の冬道は、雪渓歩き。
歩いた跡が直ぐに消えるのか、、、、無い。
書いてもらった地図で目安つけて、雪渓の真ん中よりを歩く。

端を歩くと青氷で、ずとんと奈落の底。
自分はアイゼン無しでスススーと下るが、、、、、&先生が見えない。。
いつまで待っても来ないので、大声で呼んだ。
応答が無いので心配した。
叫んだら、近くでがさがさ、、、、、猿の群れやん。
&先生呼んでるのになんでやねん。!!
ちょっと戻って見渡せるところで、ひょっこり&さん。
聞こえんかったん?分かってたと。
アイゼン装着したり手間取ってたらしい。
応答くらいしてくれよーー、、、猿に拉致されたかと、、、、、それはないな。
だし、雪の反射で見辛いのでサングラス一個あげたのに昨日ﾎﾞｯﾄﾝ便所に落としてしまったと。。。。。。。
胸ポケットに入れてて、かがんだら音が、、、、サングラスちゃぽん。。。。
せっけいおわりは、分かりにくく、説明無かったら手間取ったやろ。
後で聞いた、先に通った人は分からなくて、1時間半も迷ってって、次に下りてきた人で分かったと。
そんなとこです。。
雪渓無くなり、延々と下り古い小屋から、湯元に。
硫黄の臭いとともに、蒸気が吹き出してる横を通って、10時30分。。
今度は登り。
それからまた苔むした沢を下る。
ダムに出た。
黒部ダムの職人運んだトロッコ発着所。
長いトンネル抜けて横を過ぎたら、現在の職員の寮。
そこからまた急坂登り。
&さんぺー落ちた。
ハンガーノックでヘロヘロ。。。。

当日もドがつく晴れやったが、陰が多くて助かった。
午後３時30分に阿曽原温泉小屋到着。7時間歩き。。。

写真撮るにも電池切れ。
折角の有名温泉、撮れんやん。
ハンガーノックで遅れた&先生も着いて、まず栄養ドリンクのビールを、、、、乾杯ー。。

小屋は、かなり有名で、沢に下ると野天風呂がある。
テレビなどで、芸能人が秘境の、、、、、露天風呂などと良く紹介されてるから。
広い露天風呂は八畳くらいかな、広っぱにぽつんと在って、見渡す山の緑。
男女入れ替えで、５時から自分たち二人入りに15分下る。。。。

ほほほーまさに野天。
風呂の枠以外屋根も、建物も無し。
すっぽんぽんで、開放感丸だし。
果てに、仁王立ちして野生のように吠えまくったった。
山下った時の温泉は、いつもそんな気持ちにさせる。
ほんま二人で、持ち込んだビールで祝杯、最高だった。
古屋に戻ると、心配シテタグループも到着してて安心。
上の小屋から先に出たが、途中追いついて抜いた。
そのとき、一人が横になってへばってたから。。
無事でよかった。
夕食は、何と、そーめんでは有りませんか。
天ぷら沢山付いて、高級感たっぷり。
またまたビール飲んで二本。
500m㍑何本飲んでんねん。
小屋で充電もさせて貰った。
明日はまた写真が撮れるね。。
いっぱい撮るぞー。
そんなこんなで、当日も早く横になったら
酔ってたので、早く寝てしまった。
明日は最終日。