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2018年09月04日06:49

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幻肢痛(幻胃痛)!?


5月6日の退院後、10日後には、施術・診療を再開していました。
不思議なことに、施術行為は支障なくできましたから、助かりました。
しかし・・

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(“魔剣”による胃からの出血⇒極度の貧血で、体脂肪・筋肉が削がれ、“激ヤセ”)
4月24日、胃の手術(3分の2切除)を受けてから、いろいろと体験させられます。

退院後も、ずーっと、お腹(やや右側)に痛みを感じていました。
特に、朝起きる時、右腰痛と共に強く感じていました。

最初は、寝返りするのも、腰を浮かすのも痛くてできなかったですし、
手を伸ばすだけでも“腰砕け”になるほどの痛みに襲われていました。

尾籠な話ですが、トイレでの“始末”や、手洗いでも大変でしたし、顔を洗うのも
床にある軽いものも持ち上げるどころか、床のものを拾うにも大変でした。

また、今年の猛暑で、毎日のプランターへの水やりでさえ、
水を入れたジョーロを持ち上げるにも、腰に痛みが出て・・
(リハビリの一つとして続けました)

≪回復には1年はかかるといわれているが、これもそのひとつか!?≫と、思いつつ

それでも、筋力強化のために出来る範囲でのリハビリや、
手の当たる範囲で“自己治療”を続けて・・・徐々に痛みも軽減して、
物を持ち上げる力も付いてきています。(これまでの3分の一程度には!?)

先週まで、我が家の“耕作放棄地”=草ボウボウになっていた3坪程度の自家菜園
9月に入って(スコップでの)掘り起こしや、除草作業も出来るようになりました。

≪それまでも気にはなっていたが、1カ月前まではとても、出来るとは!?≫

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先日、図書館で、坂井建雄著『面白くて眠れなくなる人体』を見つけて借りました。
他に『面白くて眠れなくなる解剖学』など疑問点もありますが、入門書としてお勧めできます。

8月31日に読み始めた『面白くて眠れなくなる人体』のp.20に
『・・事故や糖尿病などの病気で、やむを得ず手や足を切断したにもかかわらず、
その後に、なくなっている手足が痛むことがあるのです。
これを「幻肢痛」と言います。・・・・・・』と、書かれていました。

「幻肢痛」については、以前から知識として知っていましたが・・
自分に振り返って・・≪自分のお腹の痛みは、残されている方の痛みでなく
切り取られた方の痛み・・「幻胃痛」か?≫という思いが出てきました。

すなわち、これまでは“残っている方”に対しての自己治療でしたが、
何度やっても解消しなかったのです。そこで・・
『切り取られた方(幻胃痛)』に対して自己治療してみました。
床に入ってから、数分8月31日、9月1日、2日といろいろ試しつつやってみました。

結果、お腹の痛みはかなり整理され軽減(ほぼ解消)しました。

後は・・“残された側”の『手術後後遺症』
⇒不要な手術=リンパ節を郭清されて⇒リンパ・体液の流れが悪く、
⇒特に朝方、体液が滞留し腹圧が上がって腰に痛みが出ます。

身体を動かしていると腰痛は無くなりますが
リンパ管・血管の“バイパス形成”を促進させる必要がありそうです。

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『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html


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