このところ食べたアイスクリームがこちらである。
MOWのキャラメルなんとか味とエッセルスーパーカップのカフェラテクッキーである。
酒のみのくせに甘党とタチの悪い僕にとっては食べずにおれない雰囲気のふた品である。
MOWは昨日家内と折半して食べてスーパーの方は過日家内に内緒で食べた。
いずれも本格アイスクリーム専門喫茶店で置いていても遜色ない美味しさに感じたものの、MOWに関して家内は「いちど食べれば気が済む味」と一刀両断していてへへえと思った。
なるほど次から次へと新商品の食品というのが登場するが家内のかような感想にあっては継続販売に至るつまりはヒット商品を出すことの難しさを感じる。
ちなみに僕にとってはいずれも継続して売られてほしいと思った。僕にはどっちもまた食べたい味である。美味しかったですよごちそうさま。
8月31日と9月1日は小中高校生の自殺が多いとされそれは夏休みの終わりに新学期の始まりの日だからだという。死ぬよりマシと引きこもりが始まる時でもあるようだ。
連日の愛読A日新聞でもいじめの特集コラムを連載しており、かつていじめや村八分に遭った著名人が交代で執筆していた。このお三方がそうであった。
しょこたんにイラン人タレントのサヘルちゃんに蛭子さんだ。みな過去のいじめを振り返り告白して現在いじめに悩む皆のために自身をさらけ出しており偉いと思う。
蛭子さんはかつてパシリをさせられておりいじめの友達持つくらいなら最初からひとりの方がいいとあり、彼が友人もたなくてけっこうという独自の考えを展開しているのはそういうことだったのかとちと胸が痛んだ。
でもそうだよね。いじめ地獄に遭うくらいなら家でひとりでいる方がマシだというのはそう思う。あとはその状態がいつまで続くかだ。だからこそ周囲の尽力やフォローが大切だということであろう。
以前日記にも書いたが僕の実家のすぐ近くの家で両親が学校教師のもとで大切に育てられたひとり息子がいてその人僕のふたつ先輩であったが高校一年から引きこもりに入り以来ひきこもり歴およそ38年の大ベテランだ。滅多に外出してないらしく両親ももうかなりの老齢だ。ちと心配ではある。
先日のA日新聞の土曜版の人生相談では70代の母親が40代のひきこもりの息子が週に一度の日曜日の午前中に掃除機かけながらババアジジイ死ね死ね死ねとか悪口雑言を吐くので辞めて欲しいとあり回答者の岡田先生はその日に6時間老親が外出して彼に「孤独の時間」を与えなさいと秀逸なアドバイスがあり唸った。
その40代ひきこもり息子であるが驚いたことに平日月〜金曜までの毎朝きちんと正装して出掛けて夕方帰宅するというからして外出型のひきこもりだそうである。
どうやらそうして勤め人を装っているとありひきこもりもいろいろだなあと思いつつ出かけて日中外でなにしてんだろうかと知りたくなった。
健常者にしてみればひきこもりというのもどこぞで問題になっているひと言の「生産性がない」という範疇に入るであろうからしてやはり肩身が狭いこととは思うものの結果的に社会に世間に出たくないという意思であろうからしてそえはそれでやはり尊重するしかないようには思う。そういう人生だってあるのだ。ただ怠惰ながらも貧乏性の僕にしてみればもったいない人生だなとも思える。
ひきこもりにも引き金や要因があろうと思うがいつだか親にオ○ニー見られてひきこもった男の子がいたというのを聞いたことがある。
あれは確かに恥ずかしいことではあるがそれを一生引きずってしまうんだね。
僕なんか家内と結婚してからこっち、エロ雑誌で一回エロ動画で二回いずれもそれらを観ながらオ○ニーしていたところを家内に目撃されてしまい家内から隠れてやれ!と怒られたものだった。やはりひきこもりより僕の方が異常なのであろうか?
まあとにかくこの時期ひきこもりの人が増えるようであるが、自分が異常だとは思わないことだと思います。世の中僕みたいにちょっとアレな野郎はいっぱいいますよ。
あ、僕もほとんど家にへばりついて生きとるなあ。ひょっとして隠れひきこもりか俺?
まあいいや。気晴らしの一曲を。
またもや台風が迫っているようである。木曜日あたりが台風一過でまた暑くなるとか。やだなあ(-_-)。
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