野田さん、次も総裁選は難しいと思うぞ。

何故なら総裁選は、「総裁を狙う立場」を明確にし存在感があり、その器がある者にしかその資格はない。

今回の総裁選で立候補しなかったのは、「私はその立場にありません」と言う証し。
更に言うと、野田さんは『安倍の対抗的な立場』だったのに、内閣入りしたのには『安倍との取引があった』と暗に認めているという疑念をいだかせてしまった。

もし仮に、安倍が今回総裁になり、次の総裁選で立候補しても、石破さんには勝てないだろう。

更に安倍が、次も出てきた場合、野田さんの出る幕は「今回引いてしまった」事により、在ろう筈もなく、次も推薦者居なくて出馬断念。

そうこうしてる内に、小泉進次郎が力を付け、既に『時期を逃す』と言う結果が見え見え。
残念だが、今回が存在感を示す最大のチャンスだったのに、安倍にそそのかされたか？

愚かなり、愚かなり………。


■野田氏、自民総裁選、次回出馬に意欲
(時事通信社 - 09月02日 18:00)
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