物の価値を決めているのは自分

物の価値を決めているのは自分。

全ては最初から有るにも関わらず、ドットのパターンに因って価値の優劣を勝手に付けてるのは自分です。
昨日の画像を使い回しますが、コインは高価な物で、亀はライフポイントを脅かす悪しき存在で、時間制限は行動を抑圧する忌わしきシステムだと決め付けて苦しみますが、全ては最初から有るドットを自分で組み合わせてるだけです。わざわざ気に入らない場面を創り上げてのたうち回ると言うアグレッシブな人生展開を選択せずに、お花畑で仲間達と祝いのダンスでも踊ってるシーンを作れば宜しい。結局は画面の中に点滅するドットの組み合わせに過ぎません。

そのゲームを創造したのが真の自己でゲームの外側にいるので、ゲーム画面の内側でどんなネガティブ体験に悔し涙を流そうが、どんなポジティブ体験に嬉し涙を流そうが、真の自己は影響を受けません。

ゲームだと解った気になっても現実を見た途端、やれお金が無いだの病気が治らないだの嫌がらせをする奴がいるだの不景気だのとエゴが騒ぎますが、全ては素粒子(ドット)の組み合わせなのだから、望む事を考えた方が建設的でしょう。
エネルギーは意識を向けた所へ流れます。わざわざ気に入らない形に素粒子を形成して艱難辛苦に耐え抜く７転８倒の人生展開を選択せずに、知らぬ間に全部上手く行った、めでたしめでたしと喜んでるシーンを作れば宜しい。結局は空間を構成する分子の組み合わせに過ぎません。

その世界を創造したのが真の自己で3次元の外側にいるので、物質世界でどんなネガティブ体験に打ち拉がれようが、どんなポジティブ体験の感涙に噎び泣こうが、真の自己は影響を受けません。

この仕組みが完全に腑に落ちた時が悟りで、物質化現象や瞬間移動も意のままですが、そこまで覚醒せずとも思考は現実化すると言う知識が有れば十分です。材料は既に揃ってるのだから、何を作るかは自分次第です。私達は最初から、全てが揃ってる世界にいるのです。