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2018年09月02日11:44

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小向美奈子をたまに見ると、身体はもう不可逆性を感じるくらいとんでもなくどうしようもないクリーチャーなのに

顎肉はたるんでいても顔のつくりはそこそこと言うかかなり綺麗だったりするので、太っているからブスって言い訳はあまりアテにならないなと。そんで、なんで二週連続でAV女優の話題でタイトル書いちゃうんだろうね。あの身体を見てしまっては「溜まっているから」とかそんな理屈は吹き飛んでしまうし。


スマブラはパクりゲームちょいちょい作られてるけど、流行んないのはキャラの知名度だとして、致命的に違うのは桜井氏が調整してるって点だろうなぁ。この人、凄い沢山のゲームを遊んでアーカイブ化した上で、そこから理論に基づいた作り方で作品に落とし込んでるから、人気キャラ集めて殴り合いさせました、ってコンセプトだけパクったところで太刀打ち出来る訳がない。
 しかし、スマブラは誰でも遊べる間口の広い格闘ゲームとして作ったっぽいんだけど、もう格闘ゲームじゃなく独立したジャンルな感じはある。で、格闘ゲームの方としては最近はまたライト層を取り込もうと既存キャラ使ったり、簡単操作を実装したりしてる作品も多い。ポッ拳とか悪くないよな、遊んでないけど。あ、どうしようかと言いつつ結局予約しちゃったSNKヒロインズもそうだし。楽天の予約特典がかなりそそる感じだったので。格闘ゲームのキャラというのは何故こうも性的なのか。このSNKには出てないしシリーズどうなってるか知らないけどモリガンリリスとかたまりませんなぁ。


perfumeのFuture Popを聴いている。めちゃくちゃ普通のポップスな感じで聴きやすくて良い。特に刺さる感じではないと言えばそうなのだけど、心地よい。実はperfume買うの初めてだもんで、過去作で尖ったコンセプトのやつとかあるのかな。曲単体だと「Spending all my time」がMV含めて好きだったり。
 しかし、聴いてたら声の可愛さにずぶずぶハマっていく。やっぱ女性ボーカルの可愛さ、耳への心地よさってのはたまに必要だなぁ。


「コンフィデンス」
 いくつもの名前を使い分ける詐欺師。舌先三寸の芝居じゃなく、血や銃の絡んだ芝居。劇伴かっけぇ。あれ、敵ボスのおっさん見た事あんなと思ったらダスティン・ホフマン。あと気付かなかったけど、銭形のとっつぁん的な人アンディ・ガルシアだったのか。
 陰影のきつい、ネオンカラーの照明。騙し合いで何が本当か判らないあたり「リボルバー」に似ているけど、あれほどの痛みは無く終わった。面白かったけど、痛快ってほどじゃない。
 しかし、主人公がマッチョイケメン過ぎるのと、あんだけ美人なヒロインにメロメロにならないせいで、正直ホモにしか見えない。詐欺師つーとドラマ「メンタリスト」のサイモン・ベイカー辺りのちょっと線が細い男のがしっくり来る。

「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」中国とフランスの復讐クライムガンアクション映画。
 あれ、復讐を行うオヤジ、どっかで見たつーか忘れられない顔。「列車に乗った男」の人だ。落ち着いてるけどアウトローな感じがカッコイイ。映像は抑揚が効いてるけど、それが逆に臭い感じがしなくもないけど、一周回ってクセになるかどうか微妙なところ。あと黒い映像が本当に暗くてザラザラしてるのはちょっとやだなぁ。が、冒頭の邂逅シーンの独特な唐突さと緊張感はなかなかの演出。劇伴も良い。けど臭い、けどカッコイイ。
 違和感なく見てたけど、左側通行なのか。そして本当の邂逅シーンの盛り上げと回避も決まってんなぁ。依頼した仲間へ食事を振る舞い、実行犯からのお裾分けは拒否する、こういう食事を絡めた脚本がまた臭いけど良い。銃撃シーンは体術が絡まず地味になりがちなところを落ち葉やヒット効果の鮮血がスローモーションに映えて緊張感が出てる。
 元の題は「Vengeance」と復讐なんだけども、なんでこんな単純過ぎるタイトル?と思ったら、オヤジの記憶に関する病気に絡む話だったからだ。記憶を無くしていくオヤジと、オヤジから仕事を請け、そのせいで組織を追われることになった三人組にとって、オヤジの復讐を果たす意味とは、というタイトルだった。そうこれはただの復讐劇の香港映画じゃなく、復讐をテーマにした義理人情の話。
 見終わってしまえば、記憶を失っていく白人オヤジが香港マフィアの下っ端に復讐の協力を依頼をしただけ、の話なんだけどなかなか面白かったし、良く出来てるし、響くところがあった。

「サタデー・ナイト・フィーバー」トラボルタ。
 説明不要、なんだけど私は全く観たことなかった。赤いシャツと赤い革靴、革ジャケに黒パンツ。脱げば黒のブーメランパンツと胸毛。いや胸毛は脱ぐ前からか。妹が可愛い。
 鬱屈した家族との時間や仕事から解放される週末。トラボルタに振られたアネットこそが、映画のモテない主人公みたいで痛いし、トラボルタ自身も繊細。しかし、華やかでトラボルタを振り回す正ヒロインよりアネットのが美人じゃないか?
 仲間や家族に囲まれてはいても主人公の鬱積や孤独とか「タクシードライバー」と似た空気が。時代も同じだし。何となくクラブカルチャー的な感じでこれまた観たことないけど「ブルース・ブラザース」みたいな痛快な作品をイメージしてたのだけど、普通の青春映画でした。家族の中で兄の立場は変わっていくのだけど、それ故に常になかなかのスパイスとして効いている。こういう、主人公とは立場が違うけど仲は悪くない、って兄弟が出てくると、あぁ、青春映画だなーって感じがする。まぁ死んじゃったりすることが多くて安心して観られなかったりするけど。
 実質優勝のカップルは、準優勝でも喜んでて余裕なのが余計に王者感あるなぁ、とか。優勝トロフィー渡されても別にそれが欲しかったわけではないと。

「マンマ・ミーア!」スイーツ女子のミュージカル。
 仲良し女子三人組の一人が結婚することになってシングルマザーに育てられた彼女は結婚式に、母親の日記で目星をつけた三人の父親と思しき男を招待する。うーんスイーツ。そしたら急にハニーハニーって歌い踊りだして、「三人とも呼んだの?」と驚く友人二人を尻目に一度止んだハニーハニーをまた歌い出すシーンで堪え切れずふき出してしまった。これ笑ってはいけないで「まだ歌うんかい」ってアウトになるやつ。母親役のメリル・ストリープも自分の友人二人と「金、金、金」って歌いながら船上でドレスたなびかせたり、操船までしだしてこんなん笑うに決まってるやん。あまりの下らなさ(私にはそう見える)に床に埋め込まれたイルカの絵がひび割れるシーンがあるので観てられる。
 映像はお金かかってない感じだし、演出も安っぽいし、母親ら三人はやかましくてしようがないし、そもそも話自体もまぁ下らないんだけど、なんかそんな嫌じゃない。ピアース・ブロスナンを始めとした父親候補三人のおっさん達もなかなかいい。で、それ見た母親のメリルは発情してまた歌い出すし。ババアいい加減にしろつーかもうあー死ぬほどくっだらねぇー、けど面白いと思えてしまう勢い。ツッコミ入れながら観るのが正解か。エラ張って鷲鼻でしゃくれて男顔だけどメリルはほんま演技ええなぁ。
 しかし、ミュージカルの馬鹿馬鹿しさでそんな難解でも何でもない話が全く頭に入ってこない。入ってこないながらも、なんか素直に薄く良い話で終わった感じ。ミュージカルもので他に観たのが「シカゴ」というブラックな話だったので普通のコメディで明るい話のが意外に思えてしまった。あ、書き忘れてたけどヒロインは可愛いです。水着姿も良いです。まぁヒロインはメリルが持ってっちゃってる感あるけど。
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