先週土曜日は南越谷の阿波おどりを観てきた
シンプルなリズムと熱気溢れる踊り
それが僕の心を魅了する
「本当の優しさ」って何だろう?
人間関係なら、
嫌われていると感じたら距離を置く
相手をなるべく刺激しないように・・・
僕は、そんな風に思う
単にお金やモノを施すのは慈善
慈善と優しさは違うのだと思う
たとえば、
20年以上使い続けているMTR☆
「優しい音」を処理してくれるから
今でも役に立っている
1 bit digital linear 処理は、
コストがかかり過ぎるのに見合った
売上や人気がなくて誰も作らなくなった
技術はドンドン新しいものを作り出す
だけどその度に温室効果ガスを吐き出し
未だ使えるのに、
捨てられた廃棄物の山が増えてゆく
その結果、熱帯化が進んで
世界中で異常気象が続出している
自分たちで
自分たちの
首を締めている・・・
もうひとつの理由は何故、
DVDが健在でBlu-rayが伸び悩むのか?
人間の目や耳が
見合う価値を認められないからだと思う
確かに緻密になればなるほど
映像や音は鮮やかになるけれど
人間がその進歩に追いつけていない
年を取れば尚更感覚が鈍くなる
ある意味、
再生クオリティの高さをウリにするのは
中身の質に自信が持てない現れだと思う
最近、ビートルズを良く聞く
今の質感から比べるべきも無い程
音質はお粗末
だけど、音楽としては最高だから
ファンも全世界に根強く残っている
嗚呼、
もう イイんじゃないか?と思う
役に立ちたいと願いながら
無理をして追い駆け回しても
心と身体が荒んでゆくだけ・・・
相容れないモノとは決別して
優しい人間を目指そうと思う
言うは易しなのだけれどネ(笑)
ただ、目標を掲げ続けていれば
いつか?そのようになってゆく
残暑厳しい日々が続きますが
皆様も熱中症には気をつけながら
夏の終わりをお楽しみくださいませ
僕の今年の夏は散々だったけどネ♪
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