３回目 ものすごく感動した
今回はさすがに というか やっと 細かいところまで理解出来た
皇帝の後継者あらそいが 丁々発止と繰り広げられていたが
麒麟の才子(主役の梅長蘇)をわが策士にした者が 勝利すると 噂されていた
これは古今東西 優秀なブレーンは主人の成功に 不可欠と言われているから 当たり前だけど
主役 梅長蘇は幾つもの 名前で 呼ばれ 視聴者を混乱させた
梅長蘇 は 蘇哲 江左盟宗主 林殊 赤焔軍の将軍の息子 と 人の話題にのぼる
初回見たときは とてもとても 解らなかった
でも このたくさんの名前が 登場人物のすべてにあり
誰の事を話してるのか なかなか解らない
でも今回は 正確に 解り 面白さは格別
梅長蘇 は 19歳のときまでの 親友だった靖王を後継者にするべく まずは立ち上がった
19歳までと言うのは 19歳で梅長蘇は 戦死したから
そのときは林殊 と言う名前で 負け知らずの武将だった
13年後 みやこに 戻り 別人梅長蘇 で 策士となり
さらに念願の 復讐を 誓っていた
意を同じくする仲間は 大勢いて 影に日向に 助けた
まず婚約者が ふと 気がついた とき まあ しみじみとした 感動だった 涙無しでは 見られない
顔も姿も すっかり 変わった梅長蘇が 林殊 だと判る 婚約者の 深い愛 あまりにも美しいシーンだった
あまり語らず 彼女は 悟った 解ったあとも 多くを語らず 固く抱き合った
あまり語らないのが この再会の 嬉しさと非情さの ゆえ だった
後継者争いの中心にいた 皇太子(韓国で言う世子)と誉王は お互い醜い 闘いを もう10年くらい やっていた
その外にいた 靖王を 梅長蘇は 後継者にしようとした
皇太子は愚鈍で長所の少ない皇子 誉王は賢いが それはずる賢く 残忍な性格だった
梅長蘇は 見事に 二人を 蹴落とし 靖王を皇太子にした
そして復讐に
とにかく ハラハラドキドキの展開が 次々に起こり面白くて そして 映像が 素晴らしく 雪の積もる庭は 一幅の絵画だった
涙無しでは 見られない 大好きなドラマ
「チュモン」に匹敵するドラマ
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