懐かしい曲だね
君はいくつになったの？
君の家族は何者なの？
貴女の将来を心配して
質問してくれた人は何人存在しますか？
今はまだ出会えていないだけだよ…
他人事のように手配しながら
手のひらに乗っている物は
カラフルなお花でもなんでもない…
顕微鏡で覗かないと見えない世界
その世界で幸せになれる人たちって
冷たくなった人間の上に降り注ぐ雨と影を観て
美しいと感じるような、物のような人間だと思うよ
アルバムを見直した時に、
「この頃も幸せだったよね！」
そんな会話をして笑っている人たちは
みんなテロリストなんだ
人権問題
国際問題
無法地帯の中での正論は悪なんだ
せめて美しい生き物は残してみたい…
でもギトギトした世界にしか見えないんだ
ピントを合わせる時間すらどうでもよくなって
これぐらいの方が君に似合うよ
そんな会話の中で苦しむ人たちがいるのなら
せめて何かできる事があるのなら…
猫の恩返しのようだね
無邪気な笑顔が苦しくなるよ
もう遅いんだよ…
あなたもあなたの家族も全員私の敵…
その言葉が私を引き離していく…
だから何も喋りたくない
でもできる限りのことはしてみるよ
いつかどこかで何かを学んで
公開自殺をしてくれるように願うよ
私が法の下で死刑執行人になれるように願ってよ
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