東京の旅 浅草でパンケーキ

さてはて、無事に1日目を終え、ホテルでコンビニスィーツを食べ、缶ビール？スパークリングワイン？なんかを開けながら臥床〜、何時に寝たかは定かでありませんが爆睡。そして、旅に出ると枕が違うというか、ベッドが違うというか、やたらと睡眠時間が少なく、早く目が醒める。

そして、ウダウダしながらも離床、多分8時ぐらい

第2日目、沖縄からのJ君とスカイツリーに登る約束、13時30分の予定。

ここで話をさかのぼること、3ヶ月程前〜。

グルチャの中で、沖縄J君が東京に行く〜みたいな話の流れになる〜。そして、幹事のTさん、オフ会開催発表！
僕悩む〜、福岡⇄東京の交通費やら宿泊費やら考えると凄い出費だなぁ、さてどうしよう〜 www
幹事のTさん、なかなかこんな機会もないから来ちゃいなよ〜！う〜ん、そうだなぁ、なかなかこんな機会もないもんな〜、良し参加しよう！休みは何とか無理を通して取ろう！取れるはず、取れるかなぁ〜 www

とりあえず、宿と飛行機は早目に押さえておかないと、と早割で往復飛行機チケット、確か上野でオフ会だから、宿も上野にしておこう！と、休みも未確定なのに早々と押さえておく！

そして、幹事のTさん、プチ東京観光の話も出る〜、沖縄J君、スカイツリーにも行ってみたい発言！

僕、3回ほどスカイツリーに行っているのですが、前もってネットで指定時間のチケットを押さえていた為、そんなに待ち時間無くスムーズに見学出来たことを思い出し、沖縄J君にLINEしてみる。

あの〜、その〜、スカイツリー、なんなら一緒に登らない、ネットで指定時間のチケット取ればスムーズだし〜。

我ながら凄いね〜、よく声かけできたもんだ。
これがネットの凄いところ、顔が見えない、直接的なコミュニケーションでない、それによりその他のコミュニケーションに比べ、格段に普通なやりとりができやすい！
素晴らしい〜 www

ってな事で、速攻時間指定して、スカイツリーのチケットを予約する！当日、隅田川の花火大会のため、15時ぐらい以降のチケットは抽選、しかもバリ高い！
沖縄J君に何時ぐらいにしようかと問うとお互い二日酔いでしょうから13時30分ぐらいにしましょうかと。

OK、OK、了解しましたとチケットを2枚手配する。

てな流れでありまして、それまで朝御飯でも食べよっかなぁと考えながら、頭の中では前日の冷やしラーメンの事で頭いっぱいであった！

しかしながら、朝っぱらからグルチャで昨夜はお疲れ様でしたのやりとりしていたら、某キュートなUさん、近所に美味しいパンケーキがあるから食べてみたらと悪魔のささやき〜。

ホテルのドアを開けてみる、台風が近づいており小雨状態。こんな日に営業しているんやろうか？

行って営業してなかったら最悪やから確認してからがいいんやないって。そりゃそうだ！

で、電話を何度もかけてみるが繋がらない。そうこうしてる間に時間だけが過ぎていく〜。

よし、とりあえず行ってみて考えようっと、と、速攻準備して、小雨の中歩いてパンケーキ屋を目指す。台風が近づいている割に雨、風ともそれほどでもない。

折りたたみ傘を差したり、畳んだりを繰り返しながら、携帯のマップに従いパンケーキ屋を目指す。道の曲がり角なんかで、携帯ナビがいきなりデカイ声で、10m先を左折です、と話し出すもんだから、周りの歩行者もビビる、当の本人はもっとビビるを繰り返しながら、蒸し暑い朝の街を上野から浅草方面まで歩く事30分ほどで目的のパンケーキ屋さんに到着。やった、営業してる！



折りたたみ傘を入り口に置き、店の中へ。

カウンターの中央に座らされる。

テーブル席にもちらほらお客さんが、カウンターの両端にもお客さんがいる。

さすがに歩いてくると暑いもので、手持ち無沙汰でもあり、しきりに扇子であおぐ。

で、メニューを眺めていると、お店の人がおもむろにパンケーキと声かけてくる。

有無を言わせずパンケーキかぁと思いながらも頷き、いつもならお腹が痛くなるのでホットだが、さすがに暑いのでアイスロイヤルミルクティーも頼む。

だいたい他のお客さんは常連さんのようでモーニングセットみたいなものを注文している様子。

何故に僕はパンケーキを勧められたのか？あからさまにおのぼりさんだったのか、朝からそれを平らげられる人だと認識されたのか謎ではあるが、しばし店内を見渡しながら時間を潰す。

古めかしいけど、小洒落た雰囲気の感じの良い店内、浅草風といえば風なマダムヤンな店員さんが2人でテキパキとオーダーを作っている。

そして出されたのが、このパンケーキ！



某Uさんに写メは見せてもらっていたので知ってはいたのですが、実物も凄かった。

これがあなた、上の方はまだ小さいからなんとかなる。
下にいくにつれて、どんどんデカくなる。

しかも、昔懐かしのパンケーキ、口の中の水分を容赦なくかっさらっていく、もう朝から激闘です。

そりゃ美味い、不味くはない、しか〜し、朝からこの量はやりすぎですぜ、親分。

とかなんとか、誰と交わすでもない脳内のやり取りを繰り返しながら、小一時間かけて完食。

もう、カラカラですぜ、親分。

まだ、沖縄J君からは連絡ないからまだゆっくりしていても大丈夫やろ。と、勇気を振り絞って、す、すいません、追加でカフェ・オ・レを頼む〜 www

水分、カモ〜ンヌ〜 www

見兼ねた店員マダムヤン、水を入れにきてくれる。
ありがと〜、でも一気に飲み干しすぐにカラ〜。
また、入れにきてくれる〜。

で、ボチボチ起きた頃かなぁと連絡を入れてみる。

そうこうする間に、僕の好きなカフェ・オ・レボールがっ！




すると、沖縄J君から連絡が、ボチボチホテルをチェックアウトします、また連絡します！と。

何〜！！ここから、浅草駅方面まで何分かかるやろ？
慌てて準備するために飲み干す。

そして、店を後にする。ご馳走様でした！
また、来よっと。

そして、浅草駅方面を目指す。彼はどこに泊まっているのだろう？確か翌日も浅草宿泊だったよなぁと考えながら、浅草の場外馬券売り場横をそそくさと歩き去る。多分レースがあるのだろう、なんとなくおとろてぃ感じの方々が続々と建物内に入っていく〜 www

そんなことより、僕には反対側の建物にあった、カレーは飲み物！の看板が気になって、気になって仕方がない。
多分これはお店の名前だろう、美味しいのだろうか、ここまで豪語するのだから多分美味しいのだろう、しか〜し、パンケーキのおかげで腹はパンパン、多分沖縄J君と食べるであろう昼ごはんも危うい〜、でも気になる〜と、1人漫才を繰り広げながら、多分外国の方々であろう方々の隙間を縫うように東武浅草駅を目指す。

ここなら押上駅まで一駅でスカイツリーまですぐだから便利！

と、沖縄J君から連絡が。ホテルチェックアウトしましたと。
んじゃ、ついでに今日のホテルに荷物を預けてきたらいいよね〜〜と。お言葉に甘えますと、律儀な返信が。

で、東武浅草駅の入り口でしばし到着を待つ。

人を待つのって苦にならないんですよね。
例え待ち合わせの時間に来なくても、何かしらの理由があるんだろうなぁと思い、多分1時間でも2時間でも待てるタイプ。

特にここは浅草。色々な人が行き交い、色々な人生を垣間見る。そして妄想して楽しむ〜 www

その間、めちゃくそ雨が降ったりもする、さすが台風が近づいているだけはある。J君は無事に荷物預けられただろうか、迷子になってないだろうかと考えながらも、連絡するでもなく、ひたすら待つ！

確か12時ちょい前だったかな？
無事にJ君到着、合流を果たす。

そして、いざ、スカイツリーへ！

続く〜