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2018年08月19日11:50

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涼しいんだけど、これが普通の夏なんやろなぁ…。

慣れだ、慣れ。セミもめっちゃ鳴いてるしな。


大神、週一で有給消費して攻略中。しかしこれは本当によく出来たゼルダだなぁ。でも、あんまり謎解きも戦闘も詰まるところは無くて、サクサクしつつボリュームしっかり。鬼ヶ島突入。


石塚運昇さんの声を一番最初に意識したのは、カウボーイ・ビバップでした。それ以来、オーキド博士の声に「えー、こんな声も出すんだ」とか、ビッグオーのアレックスには「悪い奴やなー」とか、洋画だとローレンス・フィッシュバーンが特に印象的で、他でも耳にして「色んな役やっとるなぁ」と思ったり、ビバップと同じ渡辺監督のサムライチャンプルーでのギャグキャラも最高でした。ご冥福をお祈りします。
 wiki見て思い返したら、スラムダンクのライバル監督、ウルフズレインのアル中追跡者、ワンピースの黄猿はこのアニメで一番好きなキャラだし、DB改、超でサタンを引き継いでしっかりハマってたのはやっぱ凄いなと。しかし、ジェットさんと齢もあんまり変わらんくなっちゃったな…。


「幕末太陽傳 デジタル修復版」日活の白黒映画。
 異様に評価が高いので観てみた。デジタル修復版と言う割に、そんな映像綺麗じゃないのは何なのか。音も聞き取り辛くて酷い。小泉八雲の「怪談」はとんでもなく綺麗だったんだけど。テンポは良いけど、別にそんなに面白くはない。と言うかあんまりちゃんと観れなかった。裕次郎のエグみがまたシンドい。と言うか、私は幕末に興味が無さ過ぎる…。おぉ、評価高いのに一つも褒めてない。出てる女性が割と綺麗だったことくらいかな。

「ミクロの決死圏」脳血栓だかの手術するのに小さくなって体内に入るよ。
 おいー、ちょっとテロップかっこ良すぎんよー。何で昔の映画の冒頭クレジット表示はこんなセンス飛び抜けたの多いんだろ。今のが無味乾燥過ぎるのかも知れないけど。劇中企業のロゴもカッコイイ、カドゥケウスの杖。手術の為に頭に格子書かれてるけど、ちょっとヘルレイザーみたい。
 血液中の血球の映像は何だろCGなんかなぁ。当時にしては妙に綺麗。白いウェットスーツ風の衣装を着て血中ダイビングをするのだけど、水中撮影ですらなく水を掻くフリなのは御愛嬌。紅一点はおっぱいでけー。免疫細胞にまとわりつかれて死にそうになるところで何かに目覚めた人も居そう。
 人体の色んな臓器やらのセットがあの手この手で表現されているけど、実際には今でも見た事ないのでこの時代になったところで「当時はこんな色形だと思われてたんだ」という感慨もないのも逆に変な感じである。裏切りの投げっぱなし感やら破棄された船も含めて、最終的にはガバガバゆるゆるなB級映画って感じでした。

「カプリコン・1」宇宙船を火星に発射したのにスタジオにある話。
 上の「ミクロ〜」と比べてかなり映像は綺麗。有り得ない体内の映像じゃなくリアルめな宇宙船のセット。冷静なカット割りが映画らしくて良い。火星に着陸してその感慨を壮大に語るシーンで徐々にカメラにスタジオの機材が写り込んでいく皮肉の効かせ方。SFかと思いきや社会派サスペンスのようでもありサバイバルでもあり最後は大活劇っぽく終わった。

「炎の戦線 エル・アラメイン」砂漠の戦争物。
 イタリア軍ぽい。こないだの「フューリー」や「プライベート・ライアン」はアメリカっぽいユダヤ感アリで、あと「スターリングラード」も冷たい映像なのに焼け付くような焦燥感や閉塞感があったけど、こちらは気候は乾いて暑いが焦れるというより、ただ流され砂嵐に曝された緊張もなく茫洋としているのに行き場も目的も無く、ひたすら消耗していくだけの絶望が襲う。前述の3作品を思い返すと、明確な目標があることの救いをひしひしと感じる。
 海でフルチンひと泳ぎは、劇伴も相まって悲惨の一言。タイトルの「炎の戦線」は完全に蛇足な煽り文句だと思う。
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コメント

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