私の家の近くで もめ事があったらしい。
警察官が 聞き込みにきた。 残念ながら、窓を閉めてエアコンの部屋でテレビを見ていて、何も気づかなかったのです。
しばらくすると、再び警察官がやって来て「証拠写真の立ち合い人」として協力してもらいたいとのこと。 私は警察には友好的なので即座に了承した。
現場に行くと あちこちに指紋採取のデータなどが貼ってあって それを指差す役目が私、そこを写真撮影。
おそらくその写真には「私の指先か、せいぜい腕」までが写っているであろう。
最後にそれらに 私の署名と捺印代わりの拇印を押した。
刑事ドラマの鑑識捜査で、このような「一般人の立ち合い」などという場面は、見たことがない。
リアリティをだすのなら、時にはこんなシーンがあってもよいのに。
あっ、思いついた。 事件の発生現場近くに「怪しい人物」がいたが、指紋採取が難しそうなので、「現場の立会人」をお願いするって方法で、指紋照合をする、って筋立て、どうだろうか。
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