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2018年08月13日23:09

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鮎川誠 & THE SPECIALTY'S 2018.08.03 代官山晴れたら空に豆まいて

それでは大変遅くなってしまったが、8/3に代官山の晴れたら空に豆まい
てまで鮎川さんと花田さんのライブを見に行って来たので、いつものよう
に感想等書いておきたい。

この日は「鮎川誠のROCK'N ROLL RADIO VOL.2」という企画で、鮎川誠 &
THE SPECIALTY'S(ベースに奈良敏博、ドラムに浦田賢一というメンツ)
のライブと、同メンバーによるトークセッションという二本立て。
これだけでもじゅうぶん魅力的だが、その後花田さんがスペシャル・ゲス
トとして参加することが決まったというのを聞いて、私も見に行くことに
決めたのでした。

ところが当日私は家を出るのがだいぶ遅くなってしまい、会場に着いたの
が開演5分くらい前。会場はすでにいっぱいで、後ろの方のバーカウンタ
ーの前あたりで見ることになった。それでもスタッフがイス出してくれて
座って見ることができたのはありがたかった。
そんなこんなで慌ててドリンクを頼んで座って5分もたたない頃、開演時
刻ちょうどくらいに客電が落ちストーンズの「南ミシガン通り2120」が
流れる。しかしライブのオープニングBGMとしてはこの曲は最高だ。も
うこれだけで盛り上がってしまう。そんな最高の雰囲気の中メンバー登場。

ゲストの花田さんは最初から登場し、最後まで出づっぱり。1曲目はブル
ースのインスト(曲名はわからなかった)。セットリストはいつものよう
に最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、ブルースのカバー中
心のいい意味でゆるい感じのライブだった。ライブ中に鮎川さんが「花田、
あれもやろうか」とか言って次の曲が決まるような。むしろ鮎川さん的に
は「このくらいいつでもできるぜ」という感覚なのだろう。

花田さんは「AROUND AND AROUND」「LITTLE QUEENIE」そして「DO THE
BOOGIE」でヴォーカルをとる。この「DO THE BOOGIE」が面白かった。ふ
だん池畑さんの轟音ドラムでこの曲を聴き慣れている身としては、浦田さ
んの軽妙なドラムで聴くこの曲は新鮮だった。元ネタのスリム・ハーポ的
というか。

その後ボブ・ディラン来日に絡めて浦田さんがヴォーカルをとる「MY
BACK PAGES」と鮎川さんヴォーカルの「ALL ALONG THE WATCHTOWER」。
いや、よかったなあ。

その後「ふっと一息」「スケコマシ」と続けて、最後にインストのナン
バーを演ってライブは終了。「ふっと一息」は7/7の時も演ってくれたし、
最近気に入ってくれているのだとしたら嬉しいかぎり。

そういう訳で、約90分くらいのとてもいいライブだった。本当ならこの後
のトーク・セッションも楽しみたかったのだが、翌日の仕事が朝早くから
になってしまった私は後ろ髪を引かれる思いで会場を後にした。いや、ト
ークも聞きたかった。

鮎川誠 & THE SPECIALTY'S 2018.08.03 代官山晴れたら空に豆まいて
01.(曲名不明・インスト)
02.ヴィールス・カプセル
03.AROUND AND AROUND
04.LITTLE QUEENIE
05.ROCK ME BABY
06.DO THE BOOGIE
07.TALKIN' 'BOUT YOU
08.WALKING THE DOG
09.MY BACK PAGES
10.ALL ALONG THE WATCHTOWER
11.ふっと一息
12.スケコマシ
13.(曲名不明・インスト)

(SPECIAL GUEST=花田裕之)
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