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2018年08月12日00:20

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夏休みと夏の憂鬱

今日から夏休み。といっても普段の土日休みだから実際は明後日の月曜から水曜までの3日のみ。まったくもって長期休みとは程遠い。もちろんサービス業の方々に比べれば文句の言い様も無いのだが、よく考えればサービス業の年中無休もおかしな話であって、サービス業を一々基準にする必要はない。

 今日はコミケに行ってしまった。どうしようか迷ったのだけど、何となく風物詩として歳時記として来てしまった。昼前に到着したので少し落ち着いていた。寧ろ途中の東京駅の方が激混みだった。昔と違いインターネットなど同人系の作品出展の場が広がり、またお目当ての物さえ手に入れば用は無いという人も増えているから、最大のイベントではあるけれどもお祭り雰囲気とも少し異なるのかなという感じも受けた。少し前から感じてはいたけど。
 因みに一応戦利品は自転車旅行記の本。まだ読めてない。


 夏休みが都合5日しかなく、しかも明けたら社員がごっそり減っている。金曜日に最後の出社だった4年目の女性営業とお別れして、埼玉の工事が1人(今年で3人目)、滋賀で2人、大阪で1人辞めた。東京の営業所の子が辞めた原因はもちろん会社の無能振りもさる事ながら、あえて言おう「上司がクズである」と。
 前にも少し書いたが口癖は「困難に出会った時に自分で頑張って乗り越えようとして初めて様々な成長をする。だから私は敢えて何も教えない」というものだ。プロの俳優とかスポーツ選手では無いのですけど。会社として責任もって採用しておいてこれである。育てる気0.
 たとえて言うなら、登山者が山で困難に遭遇した時に「その試練を自分の力で乗り越えることで登山者として成長する」という事だ。この発想だと間違いなく、山で死ぬと思います。営業マンは確かに死なないけれども、会社として恥をかく。もちろん本人もかなりつらい思いをする。因みにクズ上司は「聞いてくれたら教えたのに」とも言う。最初から言えよ。
 そしてもう1つの口癖は「公文式」すなわち繰り返し学習の事だ。つまり何度も恥をかいて、辛い思いをして人は色んな事を身に着けて成長していくのだと最もに聞こえる事を言うのだけれども、余りにも条件が多過ぎる。

1、基本をきちんと教えないのに応用などできる訳がない。
2、耐性が無いとその辛い事に当然耐えられない。
3、恥や辛い経験を糧にして成長した経験が無いと、そんな経験をしようと思わない。
4、経験したからと言って、どの程度成長するかは不透明。そもそも成長しないかも。
5、仮に成長するとして、その時間分成績が悪くても構わないという事が必要。

うちの会社は3年目からいきなり訳のわからない数値目標を突き付けてくる。営業のノウハウ位教えろよ、と端から見てて思う。何故なら、上に挙げた5個以外にもあるけれども3年目に与えられる数値の事を上司は知っているのだから、それに対処すべくさっさと教えて目標達成してもらった方が、本人にとっても会社にとってもいいと思うのだけど。

 因みに営業の話をしているが、建設業界のため当然技術の話も絡んでくる。そのクズ上司は私の上司でもあるのだけど、今年て満21年である。でも営業部門の部下は誰も技術の事をその上司には聴きに行かない。全部私に来る。私は今10年目だけど、その人より知っているから。営業面では上司として、効果が有るのかというと辞めて言った子も含めてほぼ無意味な事を知っている。経験がある分、昔の資料の事などを知っているので辞書的にはいないよりはいた方がまし。
 つまり役立たず。

 それでは何故私達の上司なのかと言えば、そんな年齢であるから、そして会長のお気に入りであるから。


                                                      続く?
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