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2018年08月11日21:11

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TYPE EVAは、忘れろ!

『シンカリオン』、「エヴァ」とのコラボ回早くも再放送決定 SNSで大きな話題に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5240780
アズサ:もう勘弁して〜、紫のシンカリオンはもう嫌ぁ〜っ!!!
ハヤト:アズサ、もう忘れろ!もうTYPE EVAはアズサのものじゃなくなったんだ!!
ノゾミ:そーだよアズサ!たかが新幹線なのにそんなに怯えるなんてありえないよ。
ハヤト:あのー、君誰?
ノゾミ:ハヤト、あたしの顔覚えてないの?小4まで同じクラスだった洞木ノゾミだよっ。
アズサ:えっ、ノゾミ?久しぶりー、ずっと会いたかったんだよ〜(泣)
ノゾミ:ハヤト、アズサに何かあったの?
ハヤト:あー、あれだねここだけの話なんだけどさ、アズサはちょっと前まで紫のシンカリオン、すなわちTYPE EVAの運転士だったんだね。でも数か月前に怪物との戦いでボコボコにされてね、一度死にかかったんだよ。だからそれがトラウマになってね・・・
シンジ:やっぱり、身の丈に合わない行動は頂けないね。
ハヤト:シンジ、知ってたのか?
シンジ:そうさ。僕はアズサちゃんにはtype EVAは荷が重すぎるからしばらく待ってくれ、なんて君のお父上には忠告したはずなんだが、やはり彼女の意思が強くて結局運転士になることになったんだね。
ハヤト:でもさ、アズサは適合率100%を達成したわけだし、十分にやってくれたはずだよ。何がいけなかったんだ?
シンジ:酸素中毒の例えさ。酸素は人間が生きていくのに必要不可欠なんだけど、高濃度の酸素はかえって人体に害毒となり得る。彼女の適合率はTYPE EVAにとっては毒素だったのかもしれないな。本来なら僕がやるべきだったはずだが、僕の適合率は80%がやっとでまともに動かせなかったんだよ、言い訳になるかもしれないけど。
ハヤト:シンジ、オレは君を責めないよ。アズサはその後必死に這い上がり、新しい500系シンカリオンの運転士として立派にやってるし。
シンジ:本当に優しいな、君は。でも僕は君のその優しさが力になってくれてる、と感じるね。
ハヤト:そう言ってくれると心強いね。


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