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2018年08月07日08:01

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入試の点数をいじって調整など姑息。厳しい実習等でふるい落とせばよい。

■東京医大の入試不正、前理事長が指示 調査結果を公表へ
(朝日新聞デジタル - 08月07日 06:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5233613

とんでもない話であるが、この種の「とんでもないこと」をやっている国は別に日本だけではない。米国が良い例。“Affirmative action”(積極的差別解消政策)の一環として、米国の大学は入試時に黒人等特定の人種に属する学生にゲタを履かせて優先的に入学させている。

「良い政策なのでは?」と思う向きもあるかもしれない。だが、これは逆に言えば白人・東アジア系(日系等)の学生達の点数を下げて不利にするということ。白人や東アジア系の学生全てが裕福な訳では勿論ない。家が貧しく苦学している白人や東アジア系の学生達は大勢いるわけで、これらの学生達の入試の点数を “圧縮” して相対的に不利にしてしまってよいのか?という問題が当然起こる。被害に遭った東京医大の女子受験生と同じ話である。

薮蛇になる懸念からだろう。米国等から今回の東京医大不正入試に対する批判は、余り聞こえてこない(笑)。

入試の点数をいじって調整等という発想が、そもそも姑息なのである。米国の場合はマイノリティーの優秀な学生に対する奨学金を充実させればよいわけだし、日本の医学部の場合は、入学してから極度に衛生状態・治安の悪い最貧国での最低1年間の医療実習を義務付けたらいい。そうすれば、専業主婦願望のある女子等は自然に淘汰されるだろう。
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