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2018年08月06日13:36

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5万円のカタログギフトは嬉しくない

3月に亡くなった叔父の香典返しで、カタログギフトが届いていたのですが、申し込み期限が8/11なので、そろそろ申し込まないといけない時期です。しかし、これが実に悩ましい。。。

香典に10万円出したので、香典返しの額も高くなるのは仕方ないのですが、送られてきたのは、なんと5万円のカタログギフト。数千円レベルのものは、過去に何回ももらったことがありますが、5万円というのは初めてです。中を見てみると、アイテム数が少ない上に、ボクおよび我が家には必要なさそうな高級品ばかりで、正直言って、欲しいものは1つもありません。

5万円の圧力鍋とか、5万円の江戸切子とか、5万円の掃除機とか、ホテルのペア宿泊券とか……。
食べ物に絞ったとしても、松阪牛すきやき肉1.2キロとか、メロンやラ・フランスなどのフルーツセットとか、天然とらふぐセットとか……、ボクには嬉しくないものばかりです。
ホテルのペア宿泊券をもらって転売しようかとも思いましたが、ちゃんと売れるのかどうかリスキーだし、かなり面倒です。

まあ、「5万円の松阪牛を食べたい」というような欲望がある人なら、嬉しいのかもしれませんが、ボクにはそういう欲はありません。1〜2万円でもA5ランクの牛肉は手に入るし、それすら、何度も食べたいとは思わないです。

「蟹だったらまだ良いかな」と思ってよく見てみたら、ズワイガニ3尾、毛ガニ4尾、タラバガニ3肩で、消費期限は冷蔵で4日だとか……。これじゃ量が多すぎて食べきれないし、冷凍するにしたってかなりの量(全部で5.8キロ)です。

それでも、あえて選ぶとすると、鰻のかば焼き20切れ(1枚2500円)とか、ワイン10本(1本5000円)とか……でしょうか。これも量が多すぎるのですが、蟹と違って保存に手がかからないですから。(^^;;

カタログには、NPOなどに寄付というのもありますが、5万円の使い方としては、それが一番有意義なのかもしれない、などとも思います。

正直言って、同じカタログギフトなら、1万円を5個とか、5000円を10個の方が、何倍も有意義な使い方ができると思いますね。

ちなみに、母親の葬儀の時は、ボクも、香典返しにカタログギフトを使いましたが、高額になる人には、テイストの異なるカタログを2冊送りました。その方が選択肢が増えていいと思ったからです。

まあ、この辺はセンスの問題なので、何とも言えないんですけどね。ひょっとしたら、「5万円の松阪牛が嬉しい」というのが、世間の多数派なのかもしれないですし。

ちなみに問題のカタログは以下のURLから見れます。
http://www.ringbell.co.jp/dcatalog/jp_hoshi/

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