昨日の話。
伯母が膝に人工骨を入れる手術を月曜にしたのでお見舞いに行ってきた。
病院は２〜３年前に建てられたものでとても大きくて綺麗。最新の医療施設の凄さに驚く。昭和５０年代に建てられた病院もまだまだ残っているけど、比べてみると思想の違いが分かって面白い。
昔の病院は狭くて窮屈なのだけど、これは当時の建築基準法で建物の高さが制限されている→でも病室の数は増やしたい→天井低くして階層増やして廊下や部屋も狭くして病室増やそう、という事だったらしい。
平成になった頃にこの考え方が変わって、廊下や病室が広くなるのだが、最新の病院では更に広くなっているな。おかげで解放感が半端ない。病院は暗くて狭くて死ぬ所というイメージから大きく変わっている。
特に大きな病院では治って退院できる人しか受け付けなくなっているので死ぬ所というイメージが更に減っているな。その分、終末期施設へのしわ寄せも大きいんだけども。
伯母ちゃんはすでにリハビリを開始しているのでその様子も見てきた。リハビリ室の広さや最新の設備に俺は興味津々。
リハビリを担当する療法士が若い人しかいない。どう見てもせいぜい３０歳くらいの人達しかいない。何か不思議な光景。完全なマンツーマンなのも凄いな。
俺は老人ホームで勤務だったので、ぶっちゃければ先の無い人たちばかりを見てきた。それに対して先のある人たちの何と明るい事か。
実を言うと月曜から頭痛が止まらなくて今一つ思考がまとまらない。何が言いたいの？という内容になってしまっている。酷い文章になっているのは分かっているけれど、自分の記録として書き留める。
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