ニートになった理由で一番多いのが進学準備、資格試験で全体の3分の2を占めています。特に何もしていない人は3分の1を占めているだけですね。
ニートになって特に求職活動をしていない割合で一番多いのが病気やけがのためであるそれと求職活動を半年もして成果が出ないと、職に就くことをあきらめてしまうこともおおいです。
ただ単に働きたくないからニートになっている人は少ないですね。
よく、渡邉美樹はニートは親の責任であり、親が子供を追い出せばいいのですと暴論を吐いたことがあります。遮二無二家を出た結果、2008年の年越し派遣村。派遣切りにあったら、親がいれば親に頼るしかなく、親もいなければ生活保護にお世話になるしかなくなる。親は大きくなった子供を養うために年金をそれに割かなければなくなる。結果、老後破産となってくる。どう考えてもニートは雇用問題になってくる。
■意外と辛いニート生活 「最初は楽しい」「2か月で辛くなる」「ニートになった途端やりたいことがなくなった」
(キャリコネ - 08月04日 09:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5230156
働き詰めの毎日を送っていると、ついつい「仕事を辞めて自由な生活を送りたい……」と思ってしまうもの。もしもその思いを実行に移したとしたら、一体どのような未来が待ち受けているのだろうか。
7月上旬、2ちゃんねるに「勢いで仕事辞めたはいいがニートって意外と楽しくないな」というスレッドが立てられた。スレッドを立てた男性は、「毎日仕事つらすぎて、体調に現れるようになった」ため、上司の引き止めを振り切り、1か月前に衝動的に仕事を辞めてしまったという。(文:城ヶ崎ゼウス)
想像と違う……。 「今日も何も出来なかった」と後悔する日々
仕事を辞めて自由な生活を謳歌しているかと思いきや、男性は貯金を減らしていくだけの日々に焦りを感じているらしく、毎晩「あー今日も何も出来なかった」と後悔してしまうそうだ。
スレッドには、「ニートってまともな社会人経験ある人間やと続かんと思うわ」「常人は二ヶ月で辛くなる」など、ニート生活を満喫できない男性への共感の声が寄せられていたほか、現役社会人と思しきユーザーからも、
「GWとか盆とかの長期休暇ですら半分くらいで飽きるやん」
「忙しいと休みたいとめちゃくちゃ思うけど、実際数週間休むと嫌になってくる」
といったコメントが投稿されていた。
また、ニート経験者たちからは、
「最初は楽しいんだけどその楽しいという感覚もなくなってきて生活が灰色になっていくんだよな」
「働いてた時は、『毎日休みだったら色んなことが出来るのに』って思ってたのに、会社やめてニートになった途端やりたいことがなんもなくなった」
という経験談も寄せられていた。
学生時代の友達は「全ブッチ」 ニートに必要な覚悟とは?
実際にニートとして生きていくためには、様々な犠牲を払う覚悟が必要になるようで、
「人付き合いとか社会との関わりを保ちたいと思ってるうちはあかん」
「ワイも学生の頃はそれなりに友達おったけどめんどくさいから全ブッチやで それぐらいの覚悟がないとニートやってかれへん」
という"現役ニート"からの重い言葉も投稿されていた。
しかし、「ワイは1年は休んでも飽きへん自信あるな。今でもほぼ毎日朝から釣りして出社や。一日中趣味に興じたいわ」という声や、
「時間の潰し方をまだ覚えてないだけやろ。覚えたら1日は一瞬で終わるで」
「空眺めるのほんと楽しい。毎日変わるのは空ぐらいやしな。雲の変化を目で追ってるだけで一日おわる」
といったコメントもあり、ニート生活を満喫する術を心得た人々も中には存在するようだ。
スレッド内にあった言葉を借りれば、「ニートをやるのにも才能が必要」なのかもしれない。
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