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2018年08月05日03:42

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人生の洗脳機関

近代史の勉強をほそぼそとやっています。
きっかけは、国家と名のつくところではどうも、国旗掲揚や国歌斉唱にためらいがない。
日本はとくに教育上、こういったことを否定する、賛同しない傾向がある。
かくある私は、学校で君が代は習わず、義務教育で歌う機会は無かった。
だから社会人になってから、気になっていろいろ調べています。

するとまもなく、学校の歴史教育の、とくに近代史は最悪であることを知ることになる。

映画マトリックスで、赤いカプセルと青いカプセルの選択を迫られるシーンがある。
日本の近代史についても、赤いカプセルを選ぶと洗脳を解くことができる。

前置きが長いのは日記みたいなもんだから、と言い訳するとして・・・

テーマは人生における、洗脳機関の存在について。

1.家族(親)
2.宗教
3.義務教育(歴史・道徳)
4.マスコミ

これらはすべて、通常は不可避な洗脳機関である。

親から教わった価値観に異を唱えることは反抗期など、よく見られることと思う。
しかし、親から教わった価値観の矛盾に気がつき、是正するのは容易ではない。
少なくとも、私は苦労した。

親の次は宗教だ。
これは親とセットで関わってくることが多い。
人を殺しても懺悔したら許されるキリスト教、されど、決して人殺しなどしないであろう、真面目で素敵なキリシタンも多いから難しい。
仏教は念仏で極楽にいけるが、悪いことしすぎてると地獄行きは免れない。
極楽へいくために、良いことしましょう、悪いことやめましょうな世界。
イスラムは他宗教に攻撃的、という学校の教科書でならった程度ぐらいしか知らない。
学校の歴史教科書に書いてあることなので、疑うのが多分正解。
実際、共存できている不思議がある。

親、宗教に続くのは、学校だ。
歴史、特に近代史は一言でいえばめちゃくちゃである。
勝てば官軍とはよく言ったもので、戦勝国側の不都合な真実は見事にカモフラージュされている。
子供の頃に、褒められながら学び信じた内容を、「それ洗脳されてるよ」と言われて耳をかすなんてこと、できないのが普通だろう。
サンタクロースが実在しません、なんてのとは訳が違う。

最後はマスコミ。
「マスゴミ」と揶揄する人もいますね。
世界はさほど平和ではないですが、テレビから情報を得ている限り、世界は結構平和です。
それどころか、福島の原発事故だって、まさかチェルノブイリ級だなんて考えもしないでしょう。
平和憲法があるから日本は平和だと言わんばかりだけど、在日米軍などの日米同盟の産物や、自衛隊がなくなったらどうなるか。
とりあえず、竹島とか尖閣諸島とか、あっさり奪われたことでしょう。
すごく大事なことなのに、そういうところは放送しない。
結果、世界は平和で、福島は忘れられ、平和憲法は有効なのです。
ハイ、全部おかしい。







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