の感想というか、書きたいことをツラツラと。
あとアニメ映画の日記ではいつも最初に言ってるんやけど、
まだ映画見てない人は絶対日記読まんといてください。
やっぱりアニメ映画は真っさらな状態で見てほしいし。
いますぐUターンしたほうがいいわ、緑谷ちゃん。
まずね、初の映画化という意味では
ジャンプアニメ作品の中でもかなり恵まれてるなぁと思いました。
昔と時代が違うから当然と言えば当然なんやけど、
例えばドラゴンボールとかワンピとかナルトとかの最初の頃の映画って
原作と全く設定も血縁も何も関係ない完全新規キャラが出てきたり、
原作と何も絡んでこないストーリーやったり、
原作のどの時期にも世界観にも当てはまらん完全パラレル展開やったり、
（要するに原作者ノータッチの）
言ってみりゃアニメスタッフが好き勝手やれる内容が多かったんですよ。
アニメ好きとしてはそれもフリーダムで観てて楽しいんやけど。
やっぱり新キャラや新展開でもさ、
原作と密接な繋がりあった方がテンション上がるやん？ｗ
ヒロアカは初の映画でそれをやってくれたんですよ。まずこそが良かったよね。
（そのぶん原作者の負担は増すんやけどｗ堀越先生お疲れさまです。）
余談やけど、さっき挙げたジャンプ作品も途中の映画からは
どれも原作かなり意識した内容になっとるからね。俺もめっちゃ好きやで。
あと今回のヒロアカみたいに１作目からってパターンは他やと…
ハンターハンターとかかなぁ。
あれ元ネタがネームってだけで冨樫さんそれほど絡んでないんやっけ？
ハンターハンターは原作ファンには逆に、
原作と中途半端に絡んでるからってボロクソに叩かれとるらしいけど
俺は結構好きやで。２作目はもっと好きやけど。
話逸れた。ヒロアカもぜひ次回作やってほしいね、デクくん！
さぁ映画ヒロアカに話を戻すよ。
バトルが迫力満点やったのは言うまでも無いよね。説明の必要なし。天下のボンズやし。
エンドロール見ても有名なアニメーター何人も参加しとったわ。
ただ今作では活躍してない生徒が多かったから、
できれば次回作を作ってもらって、そこで活躍させてほしいです。
特に常闇くんはお願いします。できれば暴走させてください←やめろおおお！
しょうゆ…じゃなかった瀬呂くんも好きやね。
女子も全員活躍させてくれぇ！入浴シーンは多めで頼むぞぉ！！って峰田くんが言ってた。
「今度は私も映画に入れてよ！弔くん！」
「俺がまだ出てねえんだよ…！破綻JK！」
んで俺がちょっと気になったのがさ。
最終バトルのね、デクくんとオールマイトのあの辺さぁ。
あれを見た爆豪くんは正直どう思っとったんやろ…ｗ
心中では…
この野郎クソナードのくせにオールマイトと生意気なんだよォォォ！
とか絶対言っとるよな…ｗ
まぁでも、あのときの爆豪にとってはデク以上に敵の方がウザかったのかもしれん。
それなら案外、本気でデクのこと応援してた可能性はあるな。
もしくはオールマイトしか応援してなかったかｗ…それは無いか。
爆豪が誰かを応援するなんて滅多にないからさぁ。それもデクやで。
爆豪に限っては他の奴らと勢いで合わせたんじゃなく、絶対意味があると思うんよなぁ。
人を簡単には認めないのも個性やからな。
最後は１番日記に書きたかったこと。
２つのキーアイテムを対比、というかハッキリ対立させて描いてるのがGOODでした。
つまり、
純粋に力を増幅させて限界を超えさせるアイテム
VS
本来持っている力を最大限まで引き出すことで、通常の限界を超えさせるアイテム
の構図。
限界を超えるというヒロアカ本来のテーマにも文句なしにピッタリ合ってるし、
今作の映画の「サポートする」というテーマにも合致した見事な展開。
そして最後は「本当の意味でサポートできた」側が勝つという。
なにこれ凄くね？めっちゃええやん…
今の僕の気持ちをヒロアカ風に例えると… ええと…
私が泣いた！！ ※全米が泣いたかどうかは知りません
他にも色んなメッセージがこの映画に込められてると思いますが
また手当たり次第全部書こうとすると 限界を超えてプルスウルトラなことになるので
この辺で留めておきます。
…はしゃぎ過ぎるとまた先生や飯田に怒られるからな。
「はしゃいだっていいだろ！君の日記じゃないか！」
！？ …ゴゴゴゴゴ…！！（突如、左手から炎が燃え盛る）
…ありがとな。 だったら遠慮なく、このまま日記を書かせてもら… う… うぇ？
…ウェ〜〜〜イ☆
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