22日読売。ロシアの年金受給年齢引き上げ(男:60歳から65歳に、女:55歳から63歳に)に、国民が猛反発。プーチン支持率が急落(80%から63%に)。
→ 平均寿命の延びで財源が足りなくなったらしい。日本と同じ悩み。国営資源産業があるロシアでも足りない。ましていわんや、日本においてや。
26日読売。IMFの西半球部門責任者は、ベネズエラの物価上昇率が「18年末までに100万%に達する」との見方を示した。1923年のドイツ、2000年代後半のジンバブエに似ている、とも。
→ ハイパーインフレなんかあり得ない、と何でも国債発行してやれ、という論者に聞かせてやりたい。当時の強国・ドイツだって「金を返せない」「経済ダメポ」と見られたらハイパーインフレになった。もちろん、今の日本にはまだまだ余裕があるのは確かだけど、だからと言って際限なく国債を発行して良いものでない。いつかは返さなくてはならないのだから。有名な学者で「今は国債を発行して景気対策を」というヤツはいるけど「返さなくて良い」という論者はいないのに。
27日読売。BRICS首脳会議「多国間貿易の維持」の重要性を確認する共同宣言を採択。
→ トランプ対抗。話が逆さまだ。
31日読売・朝日。カンボジア総選挙、与党が全議席を獲得。米は制裁拡大を示唆。
→ 野党を強権で潰しての選挙結果。こんなもの選挙じゃない。背後に中国の影。日本政府は選挙結果を認めるの?
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