mixiユーザー(id:753096)

2018年08月02日23:29

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Replicant ・Synth ・Android

最近、Netflixでベン・ヤング監督「エクスティンクション 地球奪還」見たんですが、これ、ユニバーサル・ピクチャーズからNetflixが買い取り、アメリカでの劇場公開を見送って、この7月末に配信を先行したという新しいパターン。

内容はというと・・・妻と2人の娘がいる男性が、ある日から宇宙から来た何者かから街を襲われる夢を見るようになり、それが現実となる。でも、襲ってきたのは50年前に地球を捨て火星に移住していた地球人。地球で暮らしているのは、記憶をインプットされてたアンドロイドだったって流れです。

「記憶をインプットされてたアンドロイド」というと、「ブレードランナー」のレプリカントを思い出します。
レプリカントを駆除するのがお仕事とはいえ、感情があるレプリカントを抹殺するのは人間の驕りも相まって切ない感じしましたよね。

で、ちょい前から見てるのがイギリスのドラマ「ヒューマンズ」(現在継続中)
こちらはシンスと言われるアンドロイドが人間のサポート的仕事をしてる近未来に、感情をインプットされた数名のシンスが存在する。
当然の様にメイド・労働者・風俗嬢などなどがいるけど、新製品として子供も販売されるようになり、単なる道具としてとは思えない人間たちには、シンスの人権?を保護しようとする動きが出てくる。

「エクスティンクション」のアンドロイドには寿命は設定されていないみたいだけど、「ブレードランナー」の一般的なレプリカント「ヒューマンズ」のシンスには安全対策として?4〜5年という短命に設定されてますが、現実的にはメンテが出来れば人間より長持ちしそうだし愚かでもなさそう・・・。

日々報道されてる犯罪や汚職、SNS使ったバカ達を見てると「甲殻機動隊」のゴーストや「猿の惑星」今放送中の海外ドラマ「暴走地区-ZOO」の動物達みたく、「もう人間に生態ピラミッドの頂点を任せておけない」と暴動を起こすなんて事もフィクションとは言えなくなってる気がする今日この頃です。

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