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2018年08月01日23:31

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12〜18歳までの生活(不良達の末路)

父と母、どちらについて行くか。
その選択を迫られたのは12歳の時。
母の方が多少はマシだから、母に決めた。

他県にある母の実家に居候の身となった。

家から近い中学校に入学。
知り合いも友達もいない。
他県から来たから。

しかし親友はいた。
居候するより前の話。
夏休み等の長期休暇で母と一緒に実家に来ていた事がある。
ゴミ親父のいる家よりかは居心地は良いが、やはり馴染めない。
祖父の自転車を借りて遠出する事が多かった。

ここではないどこかに行きたかった。
そんな時、遠くの街の公園で出会ったのが親友だ。
何度か同じ公園で見かけ、互いに顔見知りになって…
どっちからと言うわけではなく、話したり遊んだりする仲となった。

実は親友も遠出してこの公園に来ていた。
ここではないどこかに行きたくて。

同じ理由だ。
親友にワケを聞いた。

※ここからはプロフィールの中学生時代の日記参照。

そして中学校卒業。
偏差値の低い高校へ行った。
わざと同級生や友人が受験しなかった高校を選んだ。
まだ中学校の時みたいに裏で動く事があるだろう。
そんな時に裏の顔を知っている人に近くにいてほしくない。
裏の顔を暴露する人は俺と敵対しているって事だ。
……そんなヤツ、中学生のうちに黙らせているが。
色々と妨げになるのは邪魔でしかない。

その反対がいる事も然り。
俺の裏の顔を知っていて尚、友達でいてくれた大切な人達。
何かあった時に巻き込みたくはない。

だから同級生も友人も受験していない高校を選んだ。


高2までは中学校時代の残党狩りやってた。
俺の策略で高校に行けなかった不良集団達は塗装や土建に就職。
バカは死ななきゃ治らないって言葉がぴったり当てはまるほどのクズだった不良集団達。
就職した後、数人の不良は職場の先輩にシバかれた。
中学生の頃みたく『俺様最強』のノリだからシバかれる。
ガラの悪い先輩に『お前、調子乗っとんか』と言われてな。

自己中、唯我独尊の根性が染み付いてる不良集団のクズ達。
中学生時代は俺に暴力と恐怖で支配され、俺がいなくなって就職した後は職場の先輩達に押さえつけられ…
鬱憤が溜まっていくだけの毎日。
職場で爆発しようものなら、それこそガラの悪い先輩達にシバかれる。

また中学生時代の繰り返し。
自分より弱い人探して難癖付けてイジメる。
憂さ晴らしのために。

そのイジメの対象はかつて自分達がイジメていた人達になった。
俺の策略と暴力と恐怖で途中から立場逆転していたが。
憂さ晴らしの対象をGETできて復讐もできるから一石二鳥。

こんなクズ達、本物の地獄に落とさないと周囲に被害が出るだけ。
だが、もう中学生ではない。
こんなクズ達はいずれ自滅の道を歩く。

俺はそのお膳立てを計画。

再び集まったイジメ被害者達と俺。
被害者達は怒り心頭。
中学生時代に暴力と恐怖で徹底的に追い詰められたというのに、何も反省も改心もしていない。

挙げ句の果てに、また自分達をイジメる。

被害者達諸君、また俺の言う通りに動いて欲しい。
ヤツらを地獄に落としてやる最初の計画だ。

内容は簡単。
被害者達諸君にはケガをしてもらう。
その特訓もする。
特訓ではケガはしなくて良い。
ケガをする不自然ではない動作を覚えて欲しい。


そして特訓して計画を開始。
不良何人かは仕事帰りに駅前のコンビニ前にいる。
好都合だ。
そこに行く被害者君。
不良達と偶然を装って、ばったり会う。
適当な話をする。
被害者君が話したのは『高校生活、楽しい!』という内容。
勉強、試験、部活、友達、恋人、進路…等。

被害者君はどれだけ青春を楽しんでいるか、とても楽しそうに話した。
それにカチンときた不良達。

自分達は朝から夕方まで泥やススに汚れて働いている。
それなのに、自分達は苦労してるのに弱者が青春を謳歌してる。
そもそも、被害者達と俺の策略で高校に行けなかった。

不良達が激怒しても不自然ではない。
案の定、キレた。
いや、キレたというより逆ギレだな。
高校に行けなかったのは自分達が招いた結果だしな。

そして被害者君をぶん殴った。
被害者君は特訓の成果を活かせた。
ぶん殴られて、その場に倒れ地面で頭を強打。
頭から流血。

運悪く“偶然”通りかかった被害者君の友達(被害者)が通報。
不良達は逃げた。

しかし、コンビニやスーパーの前には確実にあるモノがある。
それは防犯カメラ。
不良達が被害者君を殴った瞬間はバッチリと撮れている。
殴られた被害者の証言と、カメラ映像の顔や背格好で犯人である不良達を特定。

不良達は少年院送りとなった。

ケガをする特訓が活きたな。
殴ららてもケガをしなければ暴行罪。
最悪、示談で終わってしまう。
しかしケガをすれば傷害罪。
暴行罪よりも罪が重い。
未成年なら少年院か鑑別所行きは確定だ。
1年かそれ以上はそこで生活だ。

不良集団全員をその手でハメた。
みんな仲良く少年院生活になりましたとさ。

約1年後、不良達は少年院を出れた。
しかし、このクズ達はそれを懲りていない。
“少年院帰り”は武勇伝や勲章のような扱いだ。
ワルに箔が付くとしか思っていない。

バカだな。
そのワルの勲章や武勇伝の数だけ一般社会で生き難くなっていくのに。

結局、また土建か塗装に就職。
前とは違い、その土建と塗装は前科者もいる会社。
行き場のない前科持ちを仕方なく雇ってるだけ。
それはヤクザのフロント企業だから成り立っているだけの話。

そして不良達はまた鬱憤が溜まっていく。
前回よりも鬱憤は溜まる。
……真面目に高校に行っている同級生達は2年生終盤。
そろそろ進学や就職を考える時期だ。
これからの将来の選択肢を選ぶ時期だ。

不良達はそれを妬んで逆恨み。
自分達は安給料で重労働。
転職を考えても、自慢して誇らしげにしていたワルの勲章や武勇伝が邪魔で転職できない。
普通の会社には就職不可能。

また鬱憤が溜まって、人を殴ったりして警察のお世話になる。
そして金に困るようになる。

そして新たな計画を被害者達に話した。
バイトでもして50,000円は用意してほしい。
その金は捨てる気でいてほしい。
もしかしたら返ってくるかも知れないが。
不良達に貸すんだ。

そして想像した通り、不良達はイジメていて自分達より弱い人から金借りようとする。
絶対返すとか言っていたが。

数ヶ月後、コンビニやスーパーでばったり会う。
被害者達が『早く返してね』と軽く言うと不良は『ああんむかっ(怒り)何やお前、やるんかむかっ(怒り)』と喧嘩腰に怒鳴って黙らせる。
踏み倒すのは予想通り。

不良達はどいつも借りた金を返さない。
怒鳴って追い返す。

そんな事するから、また金に困った時に頼る人がいなくなる。
そんな時に声かけてきたのは職場の先輩達。
数ヶ月もすれば、それなりの仲にはなっている。

先輩達から金借りる。
返済の約束の日になったが不良達は金の用意ができていない。
無計画に金使うから。

先輩達に『もうちょっと待ってもらって良いっすか?』とか言い出すと…
先輩達は本性表す。
マジギレして不良達を脅す。
その様はまさにチンピラ。

不良達の職場、ヤクザのフロント企業だからな。
金に困ったヤツに金を貸し、返せなかったら後で利子付きの返済を強いる。
不良達のガラの悪い先輩達はヤクザの下っ端。

つまり不良達はまんまとヤクザの高利貸しの罠にハマったのだ。

ガラの悪い先輩達に金返せず、先輩達の本性を知り…
そして本物のヤクザが出てきて返済を迫られた。
もし返せなければどうなるか。

不良達は必死に金を集めようとした。

あろう事かイジメ被害者達にも泣き付いた。
もちろん誰も1円たりとも貸さない。
お前ら既に数万円を踏み倒してるじゃん。
それでよくまた金貸してなんて言えたもんだな。

ボイスレコーダーで踏み倒した時の会話は録音してる。
それを再生して不良達に聞かせてやった。
『あの時はすまん、本当にすまん…』
自分の身の安全がヤバくなった時だけ頭下げる。
そんな謝罪、受け入れるわけないじゃん。

『じゃあ俺、どうすりゃええんや!』
知らねーよ。
自分で蒔いた種だろうが。
自分のケツは自分で拭け。

そして不良達は雲隠れ。

その後、駅前を歩いてたら陽気なオジちゃんに声かけられた俺。
暇だったから世間話に付き合った。
……本心を言うなら『ようやく来たか』と思った。

世間話に付き合っていたら地元の子かと聞かれた。
そうですと答えると中学校の話になり…
あの不良達を知ってるのかって話になった。
はい、知ってますよ。

するとオジちゃんは自分の立場を明かした。
あの不良達の職場の上司だとか。
そして『あいつら、人から金借りとるらしいじゃん。お兄さんも金貸したりしとるん?』と聞かれた。

4万円貸してやったよ。
いつ頃に貸したのか?
半年以上前ですね。

オジちゃんは『そんなに返してもらってないんか!?うちのモンがすまんのぉ。色付けちゃるけぇのぉ』と俺に4万5千円を渡した。

5千円多いが、長期間返済されてない事への謝罪で色付けたのだろう。
職場の上司として。
……しかし、その“色”の本当の意味は…。

『ところでお兄さん、○○君がどこ行ったか知らんか?最近無断欠勤しとるんや』
そう言う事だ。

ちなみにオジちゃんは不良達のただの上司ではない。
ヤクザだ。

本心では『ようやく来たか』と思った理由は…
俺が裏社会で情報を流して、いつ来るかと待っていたからだ。
その当時、とある事情で情報屋みたいな事もしていた。

不良達の地元の駅前で不良達と同年代の人に聞き込みをすれば不良達の居場所を突き止める事ができるかも知れない。
そんな情報を流した。

話を戻そう。
○○君の居場所?
もちろん知ってますよ。
……貸した金は色付きで戻ってきたし、あのクズを庇ってやる義理も理由もない。
居場所を話した。

するとオジちゃんは『もうちょい色付けるけぇ…△△君の居場所も知らんか?』と聞いてきた。

俺は知らない。
だが金貸してる友達がいる。
その友達なら知ってるかも。

友達(イジメ被害者)を駅前に呼び出した。
あのオジちゃんが話しあるってさ。
あのオジちゃん誰?
誰って、ヤクザだよ。

慌てる被害者君。
まぁ落ち着け、かくかくしかじか。
理由話したら、慌てていたのが嘘のように不良達の居場所を暴露。
金は色付きで戻ってきたし、庇ってやる義理も理由もないしな。

芋づる式にヤクザに連れて行かれた不良達。

そして50,000円は金を用意するよう指示していたイジメ被害者達にはもう1つ約束をしていた。
もし金が返って来なくても、最高のショーを見せてやると。

不良達の元リーダーがヤクザの包囲網を抜け出して俺のとこに来た。
金貸してくれ?
お前ら、金借りてるヤツらに『早く返してね』って言われた時にどうしたよ?
ボイスレコーダーでその時の会話を聞かせてやった。
不良達全員の踏み倒した時の音声が入ってる。

こんな前科あるのに金貸してくれと?
何言っても信用できん。
まぁ元から信用なんざしていないが。

金が無いと先輩や上司に何されるか分からない?
へー、どうでも良いや。
俺や被害者達がどうなるって話じゃねーし。
自業自得じゃん。

それでも泣き付いた不良達の元リーダー。

じゃあ、被害者達に集まってもらおう。
みんなに謝れよ。
それで許してくれた人がいれば、その人に頼んでみれば?

被害者達に集まってもらった。
場所はダム近くの公園。
不良達の元リーダーはみんなに土下座して謝罪。
しかし殴り飛ばされる、ツバ吐きかけられる、蹴り飛ばされる。
被害者達は全く許す気はない。

中学校時代、自分達を散々イジメて…
数年後にまたイジメて金借りて、それ踏み倒しやがって。
許してくれると思うのか。

結局、1円も借りれずに途方に暮れる元リーダー。
そんな時、公園の出入り口に車が二台来た。
普通車とワゴン車。

ガラの悪い人達と、あのオジちゃんが出て来た。
オジちゃんは『終わったか?』と聞いて来た。
見ての通りです。

元リーダーは泣きながらオジちゃんに土下座。
土下座程度で済むわけないじゃん。

オジちゃんはガラの悪い人達に『連れて行け』と一言。

元リーダーはワゴン車まで引きずられた。
抵抗しているとオジちゃんが元リーダーに『うるさいよ』とスタンガンを押し付けてビリビリ。

元リーダーは泡吹いて痙攣。
そのままワゴン車に押し込まれた。

走り去る車2台。

約束しただろ。
もし金が返って来なくても最高のショーを見せてやると。

それが不良達の末路。
自業自得、因果応報。
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